■第63回金盃(南関東重賞競走/SⅡ) ※地方競馬メインレース予想

■第63回金盃(南関東重賞競走/SⅡ)

砂短(satan)の予想
砂短(satan)

※参考データ 砂短(satan)指数

大井
11R 4歳上OP
第63回金盃(SⅡ)
——————–
140 ①ワークアンドラブ ※3着
163△②クラージュドール
178△③カンムル
204△④ウマノジョー
176◎⑤スギノグローアップ
151 ⑥ミヤジマッキー
148 ⑦サウンドトゥルー ※1着
151 ⑧レッドソロモン
154 ⑨モズライジン ※5着
154△⑩シュテルングランツ ※2着
166△⑪ガヤルド
140 ⑫ペイシャゴンジセ
180⑬エンパイアペガサス
112 ⑭ヤマノファイト ※4着
134 ⑮ユーロビート
142 ⑯キスミープリンス
——————–

TCK伝統の重賞レース。2600m、外回りコースに実績馬が集まりました。
過去10年の1番人気馬の戦績は2-2-2-4、2番人気馬は3-0-1-6で、1番人気馬は7連敗、3年連続馬券圏外と人気馬の信頼度は低いレース傾向となっています。
序盤スローも、中盤以降の駆け引きに見応えがある面白いレース展開になりそうですが、予想する上では厄介です。距離適正、裏付けされるスタミナは必須項目となるため、砂短指数と合わせて予想を行って参ります。

砂短(satan)の◎本命は「スギノグローアップ」。砂短4位、能力指数も4位です。
純粋な血統背景からはベストとは云えない距離ではありますが、前走の内容を見る限りはタフなレースでもスタミナに不足は無いと判断しました。
安定した戦績からは操縦性の高さも伺え、真島騎手騎乗で高パフォーマンスを発揮する確率が高いと見ています。更には脚質に幅がある点も有利で、明け6歳ながら成長曲線は右肩上がり。
その傾向は晩成ステイヤーそのもので、他に減点材料も見当たらないことから連軸推奨といたします。

上位人気が予測される「サウンドトゥルー」「ヤマノファイト」は前者は能力劣化、後者は母系からの距離不安で大きな減点です。
過去実績から能力指数自体に問題はありませんが、この時期、この距離にしてポテンシャルを発揮する確率は極めて低いとの見解です。
「サウンドトゥルー」は他データの大きな減点材料もないことから連下程度であれば印を打って問題ないとの認識はありますが、過剰人気は避けらないとの見方から馬券妙味を理由に推奨除外といたします。
「ヤマノファイト」については鞍上も不安で、折り合い一つで誤魔化せる距離でもないことから、データ考察からの推奨除外が妥当の判断です。

他に狙ってみたいところでは「エンパイアペガサス」で、砂短指数2位、能力指数は5位となります。
昨年の同レースは1.0秒差の4着で、十分な戦績ではありませんが、得意とは云えない後方12番手からの直線勝負でこの戦績であれば及第点の見解です。
前走の北上川大賞典は道中早めに先頭に立ち、押し切っての優勝。同様のレースが出来れば昨年以上の戦績に期待が持てます。
鞍上に不安はあるものの、問題視するほどの減点材料ではなたいめ、積極的なレースをすれば勝負けの判断です。こちらも連軸推奨といたします。

その他馬券圏内は「クラージュドール」「カンムル」「ウマノジョー」「シュテルングランツ」「ガヤルド」の5頭で、連下に加え勝負です。
買い目につきましては、以下掲載いたしますので、宜しければ参考にしてみてください。

【馬複】(11点)
1頭目 ⑤⑬
2頭目 ②③④⑩⑪⑬

【三連複】(6点)
1頭目 ⑤⑬
2頭目 ⑤⑬
3頭目 ②③④⑩⑪⑬

【三連単】フォーメーション(30点)
1頭目 ⑤⑬
2頭目 ②③④⑤⑩⑪⑬
3頭目 ②⑤⑪⑬


コメントを残す