■第1回雲取賞（南関東重賞競走/SⅢ）　※地方競馬メインレース予想

※参考データ　砂短（satan）指数

大井
11Ｒ　3歳OP
第1回雲取賞
——————–
145　①アトムズスピアー
188△②メイレー
192△③マイコート
171　④レオズハウライト
136　⑤グラビテーション
203◎⑥ヒカリオーソ　※1着
123　⑦オーシャンブラック
156△⑧ラプラス　※5着
199△⑨アイオロス
171　⑩アギト　※4着
166　⑪ミューチャリー　※2着
164　⑫サーブルグロワール
200△⑬マムティキング
213○⑭ハルディネロ
185　⑮カジノフォンテン　※3着
180　⑯サージュ
——————–

重賞格上げの第1回。南関東クラシックレースへのステップとなるのか、楽しみなレースとなりました。
ハイセイコー記念、全日本2歳優駿、ニューイヤーカップ等、各馬のポテンシャルを測る上でのデータはありますので、砂短指数信頼度もそれなりに高いと考えております。
また、レースは1800mの外回りコース。距離経験のある出走馬は数頭いますが、初距離になる出走馬も多いことから、完成度、血統背景のファクターも重要であるとの認識です。

砂短（satan）の◎本命は「ヒカリオーソ」。砂短2位、能力指数も2位です。
勝ち星は何れも逃切り勝ち、連対実績からは最低でも番手が欲しいところで、今回は展開が見方しそうです。
成長曲線からは伸び悩み傾向にはありますが、現時点では高いレベルで安定しており、この時期の完成度を伺わせます。血統背景からはまだ奥があると思われ、ここを勝つようであればクラシックにも期待が持てるのではないでしょうか。連軸推奨といたします。

砂短指数1位の「ハルディネロ」は吉田晴哉氏所有、安平追分ファーム生産とバックグラウンドは優秀です。これから期待出来そうなダンカーク産駒、やや早熟傾向も戦ってきた相手を考えれば距離で切るのは早計で、5戦目の真島騎手で巻き返しも期待出来ます。データは全て及第点で、調教は先週、今週と僚馬と併せ一杯で追われており、臨戦過程からも勝負気配を感じます。人気は無いと思われますが、狙ってみたい1頭です。連軸推奨といたします。

上位人気が予測される「ラプラス」は実績からも否定する要素も無く、中央でもお馴染みの吉田勝己氏所有馬。恐らくオッズから馬券的妙味はありませんが、能力指数からは無印とはいかないところが本音です。
但し、他のファクターからは特に高い数値が見られた訳でもなく、客観的なデータ考察からは連対候補が妥当、額面通り連下の判断といたします。

その他馬券圏内は「メイレー」「マイコート」「アイオロス」「マムティキング」の4頭で、それぞれ連下に加え勝負です。
買い目につきましては、以下掲載いたしますので、宜しければ参考にしてみてください。

【馬複】（11点）
1頭目　⑥⑭
2頭目　②③⑧⑨⑬⑭

【三連複】（13点）
1頭目　⑥⑧⑭
2頭目　⑥⑧⑭
3頭目　②③⑨⑬⑭

【三連単】フォーメーション（30点）
1頭目　⑥
2頭目　②③⑧⑨⑬⑭
3頭目　②③⑧⑨⑬⑭