■第11回ユングフラウ賞(南関東重賞競走/SⅡ) ※地方競馬メインレース予想

■第11回ユングフラウ賞(南関東重賞競走/SⅡ)

砂短(satan)の予想
砂短(satan)

※参考データ 砂短(satan)指数

浦和
11R 3歳オープン
ユングフラウ賞(南関東重賞競走/SⅡ)
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142 ①ホウショウレイル
166△②ゼットパッション ※5着
186◎③スティールティアラ
131④シントーアサヒ ※4着
116△⑤トーセンターコイズ
169△⑥ポッドギル ※1着
105 ⑦ラブミーピンク
152△⑧サブノダンサー
154 ⑨トーセンガーネット ※2着
131 ⑩ビービーガナール
136 ⑪マーチャンスルー ※3着
162△⑫マルパソ
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桜花賞トライアル3歳牝馬による1400m戦。今年は牝馬レベルが高いと言われている南関東勢、ここ2年間も南関東生え抜きが優勝しており、3連覇の期待も大きいところです。
過去10年間の1番人気馬の戦績は5-0-1-4、連対率50%、2番人気は2-2-2-4、連対率40%とこちらの信頼度はいまいちです。
人気馬の信頼度からも、馬券傾向は一旦度外視して、砂短指数、能力指数を中心に予想を組み立てて参ります。

砂短(satan)の◎本命は「スティールティアラ」。砂短指数1位、能力指数は3位です。
道営で同馬に跨っていたホッカイドウ競馬リーディングの桑村騎手騎乗で南関東の頂点を目指します。
東京2歳優駿牝馬競走を制し、先週のクイーンカップGⅢに出走した「アークヴィグラス」に敗れること4回。全てハナを切るものの道営でも南関東でも後塵を拝んでいる同馬ですが、血統背景からの成長力からは、そろそろ開花してもいい時期になってきました。牝馬らしからぬ雄大な馬格で、「ゼットパッション」あたりを物差しにすれば能力指数からも十分勝負け出来るレベルです。
強力な先行馬も揃い、多少はキツイ展開にはなると思いますが、距離短縮も有利に働くとみて連軸推奨といたします。

対抗は砂短指数9位、能力指数1位の「シントーアサヒ」。南関東生え抜き、期待の牝馬です。能力指数は「トーセンガーネット」と双璧ですが、緩やかな右肩上がり成長曲線からは前者に好感が持てます。ここでもう一段レベルを引き上げるようであればクラシック制覇も現実味を帯びてくるのではないでしょうか。大きな減点材料もないことから連軸推奨といたします。

人気が予想される「トーセンガーネット」は能力は認めるものの、そろそろ頭打ち感の兆候が出ています。母系色が強く出ると早熟傾向の可能性も高まりますが、現在の段階では判断が難しいところです。断定出来るファクターが少ないことからも、連下に加えても問題ないレベルではありますが、馬券妙味、ここが試金石と捉え、見送りといたします。最終判断は推奨除外といたします。

その他データからの馬券圏内は「ゼットパッション」「トーセンターコイズ」「ポッドギル」「サブノダンサー」「マルパソ」で、それぞれを連下対象に加え勝負です。
買い目につきましては、以下掲載いたしますので、宜しければ参考にしてみてください。

【馬複】(11点)
1頭目 ③④
2頭目 ②④⑤⑥⑧⑫

【三連複】(6点)
1頭目 ③④
2頭目 ③④
3頭目 ②④⑤⑥⑧⑫

【三連単】フォーメーション(10点)
1頭目 ③④
2頭目 ②⑤⑥⑧⑫
3頭目 ③④

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2019年2月13日

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