■第65回 産経賞オールカマー(GⅡ) ※中央競馬重賞レース予想

1953年に、3歳馬によるハンデキャップの重賞競走「神戸杯」として創設されたのが本競走の前身で、阪神競馬場・芝2000メートルを舞台に行われた。その後、距離は幾度か変更されたが、レース名が現行の「神戸新聞杯」に改称された1972年以降、2006年まで芝2000メートルで行われた。また、負担重量も幾度か変更された後、2003年以降は馬齢重量で行われている。

1984年にグレード制が導入され本競走はGⅢに格付けされたが、1987年にGⅡへ格上げされた。また、1995年からレース名に(菊花賞トライアル)が付けられた。現在は3着までの馬に菊花賞の優先出走権が与えられている。2000年の番組改定により京都新聞杯が5月に移設されたことに伴い、関西圏で唯一の菊花賞トライアルとなったため、有力馬が本競走を秋の始動戦に選ぶようになった。その後、2006年の阪神競馬場の馬場改修により外回りコースが新設されたため、本競走は2007年から芝外回りコースの2400メートル(直線距離476.3メートル:Bコース使用時)を舞台に争われている。
※上記JRAレースの歴史より抜粋

中山11R
第65回 産経賞オールカマー(GⅡ)
砂短(satan)

中山
11R
第65回 産経賞オールカマー(GⅡ)
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187◎①ミッキースワロー ※2着
141 ②ゴーフォザサミット
176△③クレッシェンドラヴ ※5着
170 ④グレイル ※3着
127 ⑤トニーファイブ
187 ⑥エンジニア
186△⑦ウインブライト
201△⑧レイデオロ ※4着
181 ⑨スティッフェリオ ※1着
178△⑩ショウナンバッハ
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※上記左列の数値は砂短指数(参考データ)
※砂短指数についてはこちら

秋GⅠ戦線を目論む実力馬の秋初戦。近年の傾向をみてもわかる通り、「天皇賞秋」「ジャパンカップ」「エリザベス女王杯」等、出走各馬の狙いは様々。
但し、勝つのはやはりコース巧者、得意のコースでダメージは最小限。賞金積増必須の馬以外は、これが狙いで間違いないところです。
クラブ所有馬が飛ぶように売れる時代。直接対決を嫌った出走の選択肢は海外も。時代の流れを考えれば適正かもしれません。

砂短(satan)の◎本命馬は「ミッキースワロー」。砂短指数2位、能力指数も2位です。
今週よりCコースを使用。前週のセントライト記念とは、別物になるコース。
それでも同馬に於いては2017年セントライト記念、2018年AJCCと異なるコースで好走。上り勝負も掛っても対応できるポテンシャルがあります。
逆に昨年の勝ち馬「レイデオロ」に於いては嫌うLAPは幾つかあり、本質的にはこなせる距離の解釈です。
能力指数はGⅡクラス勝負け妥当の数値。GⅠも狙える水域ではありますが、勝つには適コースは少ないだけに、ここで実を取るが吉。
距離、コース適正も後押し抜群のデータ。
前走で一皮剥けた菊沢騎手も自信を持って乗ってくることは間違無く、連軸推奨といたします。

推奨馬の予測勝率は11%、予測連対率16%と軸馬としての信頼度は低め。
予測回収率は200%と馬複の妙味は十分な傾向です。
指数傾向からのおすすめ馬券は馬単複。3連系は軸1,2着固定がおすすめです。

その他馬券圏内は「クレッシェンドラヴ」「ウインブライト」「レイデオロ」「ショウナンバッハ」の判断で、それぞれ連下の判断。
買い目につきましては以下掲載いたしますので、よろしければ参考にしてみてください。


【馬連】
1頭目 ①
3頭目 ③⑦⑧⑩

【三連複】
1頭目 ①
3頭目 ③⑦⑧⑩
3頭目 ③⑦⑧⑩

【三連単】
1頭目 ①
3頭目 ③⑦⑧⑩
3頭目 ③⑦⑧⑩

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