■第18回名古屋グランプリ(JpnⅡ) ※地方競馬重賞レース予想

■第18回名古屋グランプリ(JpnⅡ)

砂短(satan)の予想
砂短(satan)

※参考データ 砂短(satan)指数

名古屋
11R OP                       
第18回名古屋グランプリ(JpnⅡ)
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214 ⑥カツゲキキトキト
212 ⑦グリム
193 ②ハッピースプリント 
187 ④トーセンノワール
180 ⑧チュウワウィザード
170 ⑤センチュリオン
156 ③ナムラアラシ
111 ①ミツバ
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ダート長距離路線の名物レース、東海菊花賞の流れを継承しているレースだったと思いますが、それにしてもこの距離。
根差すところが不明なところも、また名物の所以なのかも知れません。

第1回の「ミツアキサイレンス」(笠松所属)が優勝した以来、全てJRA所属馬優勝と地方勢にとってはゲンの悪いレースになっていますが、今年も東海菊花賞を勝ち、ここに駒を進めた「カツゲキキトキト」が平成最後に地方馬の意地をみせるのか。ここも注目の1戦です。

砂短(satan)の◎本命は「グリム」。砂短指数2位、能力指数は1位です。
不安視する要素は距離のみですが、それはどのメンバーにも云えること。
近代の日本競馬に於いて、ロングディスタンスのダート路線を狙った血統配合は殆ど皆無で、基本的には狙って生産されない背景は寂しい限りですが、他を狙った血統配合の副産物、もしくは操縦性の高いミドルディスタンスクラスがこのレースを走る条件といったところが現実です。
同馬については卓越したスピードと3名の騎手でそれぞれ勝ち星のある操縦性から、問題は無いと判断しました。
成長曲線からはチャンピオンホースへの期待も見え隠れするため、目標にされる形にはなりますが、最低でも勝負けと判断し、連軸推奨といたします。

その他気になるところでは「カツゲキキトキト」「ナムラアラシ」「チュウワウィザード」になりますが、能力指数とポテンシャル、距離適正の判断より連下推奨といたします。
人気の一角と思われる「ミツバ」については同馬にとって包まれる1番嫌な枠になりました。思い切って行くか、下げるかになると思いますが、何れにせよ同馬の好走パターンにはならないと判断、砂短指数からもポテンシャルを発揮する確率は低いことから推奨除外の判断といたします。

データサンプルが少ないため馬券傾向は出せませんが、買い目につきましては、上記4頭を中心に組み立ていたしました。
宜しければ参考にしてみてください。

【馬複】1軸流し(3点)
1頭目 ⑦
2頭目 ③⑥⑧

【三連複】フォーメーション(3点)
1頭目 ⑦
2頭目 ③⑥⑧
3頭目 ③⑥⑧

【三連単】フォーメーション(6点)
1頭目 ⑦
2頭目 ③⑥⑧
3頭目 ③⑥⑧


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