■第64回羽田盃(南関東重賞競走/SⅠ) ※地方競馬メインレース予想

■第64回羽田盃(南関東重賞競走/SⅠ)

砂短(satan)の予想
砂短(satan)

※参考データ 砂短(satan)指数

大井
11R 3歳オープン
第64回羽田盃(SⅠ)
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167 ①トーセンボルガ
192〇②カジノフォンテン ※4着
183△③サクセッサー
137 ④オーシャンブラック
113△⑤ハナズボンダイ
195◎⑥ウィンターフェル ※2着
169△⑦アエノエンペラー
148 ⑧フォルベルス
136△⑨シビックヴァーゴ
208 ⑩ミューチャリー ※1着
149 ⑪ヤマショウブラック ※5着
136 ⑫ステッペンウルフ ※3着
182 ⑬アギト
148 ⑭フォルデュラン
166 ⑮ジョーパイロライト
162△⑯ホワイトヘッド
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大井競馬3日目のメインレースは第64回羽田盃(SⅠ)、南関東クラシックの1冠目です。
昨年は「ヤマノファイト」がニューイヤーC、京浜盃に続く3連勝で1番人気に応え優勝。第61回「タービランス」、第62回「キャプテンキング」に続き3年連続の1番人気馬の優勝となりました。
今年はクラウンカップを優勝した「ホールドユアハンド」は早々と東京ダービーへのローテ決め、トライアル優勝馬「ステッペンウルフ」も前売り時点で3番人気、確たる有力馬不在の羽田盃となりそうです。

砂短(satan)の◎本命は「ウィンターフェル」。砂短指数2位、能力指数は僅差の3位です。
有力馬の中で唯一コース不安がないのは同馬のみ。全日本2歳優駿地方馬最先着馬で、年明け初戦の前走京浜盃は2着ながらも地力を証明した形です。
大型馬で叩き2走目の今回は更に上積みが期待出来るとみていますが、問題は天候で、前日の予報からは昨年同様の不良馬場も想定内。
走法や馬格、血統からすればこなせる範疇と考えてはいますが、こればかりは走ってみないと分からないが正直なところ。
もちろん不確定要素は含めず、普段通りに客観視したデータ考察結果より、同馬を連軸推奨の判断です。

砂短指数1位、能力指数1位の「ミューチャリー」は予想の時点で1番人気。能力指数や成長曲線を見る限りではやや早熟傾向も見て取れ、距離延長がプラスに働く血統背景でも、特筆する戦績でもありません。
客観的なデータ考察からは、致命的ではないものの減点材料も多く、考察結果と人気の乖離は大きな開きがあります。
最終結論は連下程度の評価は付けれるものの、過剰人気傾向、馬券妙味無しの判断より推奨除外といたします。

面白そうなところでは重馬場以上前提で「カジノフォンテン」。砂短指数3位、能力指数は6位でレース振りからは脚質にも幅があり、操縦性も良さそうです。
内枠を活かし先手をとるようなことがあれば十分粘り込みを謀れるポテンシャルで、予想段階の単勝オッズは144倍(10番人気)。馬券妙味も十分で是非とも狙ってみたい1頭です。

その他データからの馬券圏内は「サクセッサー」「ハナズボンダイ」「アエノエンペラー」「シビックヴァーゴ」「ホワイトヘッド」の5頭で、それぞれを連下に加え勝負です。
買い目につきましては、以下掲載いたしますので、宜しければ参考にしてみてください。

【馬複】(6点)
1頭目 ⑥
2頭目 ②③⑤⑦⑨⑯

【三連複】(15点)
1頭目 ⑥
2頭目 ②③⑤⑦⑨⑯
3頭目 ②③⑤⑦⑨⑯

【三連単】フォーメーション(30点)
1頭目 ⑥
2頭目 ②③⑤⑦⑨⑯
3頭目 ②③⑤⑦⑨⑯




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