■第55回新潟記念(GⅢ) ※中央競馬重賞レース予想

本競走は、新潟競馬場で行われる重賞競走の中で最も歴史が古く、1965年に3歳以上・ハンデキャップの重賞「新潟記念」として創設され、第1回は新潟競馬場の芝2000メートル(内回り)で行われた。その後、1974年から1999年まで外回りコースで行われたが、2001年に左回りの新コースが完成してからは、左回りの芝2000メートル(外回り)で行われている。

2006年から夏季競馬をさらに盛り上げるため設けられた「サマー2000シリーズ」の最終戦に指定されており、シリーズチャンピオンを決する重要な一戦となった。
※上記JRAレースの歴史より抜粋

新潟11R
第55回新潟記念(GⅢ)
砂短(satan)

新潟
11R
第55回新潟記念(GⅢ)
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190◎①サトノキングダム
174 ②アクート
193△③ダイワキャグニー
170△④フランツ ※5着
193△⑤ジナンボー ※2着
177 ⑥カデナ ※3着
192 ⑦ユーキャンスマイル ※1着
196 ⑧クリンチャー
193 ⑨レイエンダ
176 ⑩カヴァル
169 ⑪クラウンディバイダ
180 ⑫ショウナンバッハ
133 ⑬ケントオー
169△⑭サトノワルキューレ
157△⑮ブラックスピネル ※4着
178△⑯センテリュオ
177 ⑰ゴールドサーベラス
165 ⑱ダッシングブレイズ
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※上記左列の数値は砂短指数(参考データ)
※砂短指数についてはこちら

サマー2000シリーズの最終戦「第55回新潟記念(GⅢ)」。
江田照男と欲に賭けた「サファリオリーブ」勝利から30年。枠連万馬券は競馬に絶対がないことを私に植え付けたレースのひとつです。
人と違うことをするということは、それだけのリスクを伴うもの。
一朝一夕では事が上手く運ばないことは、その後の人生で嫌というほど学びました。自分自身に嘘をつかなかった努力は、血となり骨となり必ずその人間のバックボーンになります。
成功体験は自信と共に、他人の成功も喜べるように。
この夏、一番汗を流したものに勝利が届く事を見届けたいレースです。

ハンデキャップ競走とはいえ、「カヴァル」を除けば、斤量比11.0~12.5%。ハンデキャッパーによる割振りも絶妙の領域です。

砂短(satan)の◎本命馬は「サトノキングダム」。砂短指数6位、能力指数は12位です。
生涯戦績20戦のうち、1番人気になったのは半数の13回。2番人気が6回で、あと1回は4番人気ですから、人気先行、常に「期待」の2文字が付き纏う素質馬です。
ただし、馬券外に飛んだのは5回。28週明けの叩き2戦目を勝ち、オープン入り。覚悟を決めた夏となりました。

GⅡ勝ちが3頭いるとは云え、レースレベルはオープン特別に毛が生えた程度。前走評価から能力指数が極端に落ちていますが、レースを勝つだけのポテンシャルは健在です。
必要なのはある程度の先行力とスピードの絶対値。好位からの33秒台前半の上がりは必須項目。
「フランツ」「ジナンボー」「カデナ」「レイエンダ」・・・。同等の素質馬は揃うも、妙味は断然に同馬。
距離適正は微妙も、母系からのコース適正はメンバー中1位。
夏の終わりは理詰めより経験。同馬を連軸推奨といたします。

推奨馬の予測勝率は15%、予測連対率23%と信頼度は低め。
予測回収率は45%ですが、現在単勝21.4倍の9番人気。どう見積もっても元本割れはなさそうです。
指数傾向からのおすすめ馬券は複勝。ワイド、馬複流しがおススメです。一撃期待の三連系は手広くいってもリカバーは難しく、見送り妥当のラインです。

その他馬券圏内は「ダイワキャグニー」「フランツ」「ジナンボー」「サトノワルキューレ」「ブラックスピネル」「センテリュオ」の判断で、それぞれ連下に加え勝負といたします。
買い目につきましては以下掲載いたしますので、よろしければ参考にしてみてください。


【馬連】
1頭目 ①
2頭目 ③④⑤⑭⑮⑯

【三連複】
1頭目 ①
2頭目 ③④⑤⑭⑮⑯
3頭目 ③④⑤⑭⑮⑯

【三連単】フォーメーション
1頭目 ①
2頭目 ③④⑤⑭⑮⑯
3頭目 ③④⑤⑭⑮⑯


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