■第21回富士ステークス(GⅢ) ※中央競馬重賞レース予想

1981年のジャパンカップ創設に伴い、同競走に出走する招待馬とその帯同馬ならびに代表候補の地方競馬所属馬が出走できる「国際招待競走」として4歳(現3歳)以上・混合・定量のオープン競走が設けられ、同年より11月上旬に東京競馬場の芝1800メートルで行われていた。1984年、このオープン競走に「富士ステークス」と名付けられたのが本競走の前身である。1997年に距離を芝1400メートルに短縮のうえ、11月下旬に開催時期を移されたことにより、当時12月中旬に行われていたスプリンターズSの前哨戦に位置付けられ、翌1998年に重賞に昇格し、GⅢに格付けされた。その後、2000年に距離が芝1600メートルに戻された。なお、2007年から2014年までリヤド馬事クラブからサウジアラビアロイヤルカップの寄贈を受けて行われ、「サウジアラビアロイヤルカップ富士ステークス」のレース名で行われていた。
※上記JRAレースの歴史より抜粋

■第21回富士ステークス(GⅢ)

砂短(satan)の推奨馬は以下の通りです。

砂短(satan)の推奨馬
砂短(satan)
「エアスピネル」「ロジクライ」「ハクサンルドルフ(△2)」「ヤングマンパワー」「ワントゥワン(△1)」「ペルシアンナイト」「レッドアヴァンセ(△3)」の7頭です。

【馬連】2軸流し(11点)
1頭目 ⑧⑭
2頭目 ⑥⑨⑩⑪⑬⑭

【三連複】フォーメーション(9点)
1頭目 ⑧⑭
2頭目 ⑨⑩⑪⑭
3頭目 ⑨⑩⑪⑭

【三連単】フォーメーション(18点)
1頭目 ⑧⑭
2頭目 ⑨⑩⑪⑭
3頭目 ⑨⑩⑪⑭


砂短(satan)

同競馬場1600m施行後2000年からのデータより連対分布は16番人気、1番人気の勝率23.5%、連対率29.4%と低くなっていますが、優勝馬は2006年「キネティクス(16番人気)」以外は全て6番人気以内となっており、優勝馬は人気サイドから輩出される傾向にあります。
平均単勝配当1101.8円、平均馬連配当7462.9円となっており「紐荒れ」「人気サイド同士」「穴-大穴」など組合せのバリエーションも豊かです。
連軸が人気サイドでもかなりの薄めまで流しても採算が取れそうな傾向にあるため積極的な穴狙いも現実的といえそうです。

また、このクラス&コース実績より的中率は高めで、砂短指数の信頼度も高い傾向にあることから、これらを中心に予想を組み立てて参ります。
砂短(satan)の◎本命は「ロジクライ」。今年2月に出走した節分ステークス(東京芝1600m)から重賞クラスの能力指数をマークしており、ここ数戦は非常に安定しています。比較的落ち着きやすく、後傾LAPになりがちなコース傾向も向きそうでシンザン記念GⅢ以来の重賞制覇のチャンスとみました。
指数僅差の「エアスピネル」は実績は確実に上位も勝ち味が遅く、休み明けの臨戦過程をみると叩きの意味合いが大きいと考えています。
狙いは確実に次走で、軸としては食指が動かないのが正直なところです。
その他面白いところでは細かなデータに振り幅があり安定はしないものの確実な成長曲線が確認出来る「ワントゥワン」。
能力落ちは特に見られないものの近走は善戦ムード一色。陣営のコメント通り寒い時期は結果が出ないためこの後は休養も確定、ここ目一の可能性もあり、また費用対効果の高い「ヤングマンパワー」。
コース巧者で斤量が魅力の「レッドアヴァンセ」など組合せ次第では高配当が期待出来る該当馬は目白押しとなっています。
データ傾向より推奨買い目も掲載いたしますので、よろしければ参考にしてみてください。

※参考データ 砂短(satan)指数

東京 4回6日目
11R 富士ステークス
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328 ⑧ロジクライ
325 ⑥エアスピネル
317 ⑬ペルシアンナイト
300 ⑩ヤングマンパワー
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294 ⑪ワントゥワン
270 ⑨ハクサンルドルフ
266 ⑭レッドアヴァンセ
246 ⑮マルターズアポジー
211 ⑱ジャンダルム
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