■第112回京都記念(GⅡ) ※中央競馬重賞レース予想

本競走は、1942年に4歳以上のハンデキャップ競走として創設され、当初は京都競馬場・芝3500メートル(外回り)を舞台に、春と秋の年2回行われていた(1944年の春から1947年の春まで第二次世界大戦の影響により開催中止)。その後、秋の競走は1951年から3歳以上に変更されたのち、1984年から年1回の開催となった。
創設以降、幾度かの条件・距離の変更を経たのち、1994年に負担重量が別定に変更されてからは、斤量面で実績馬が参戦しやすくなり、上半期のビッグレースを目指す有力古馬が本競走を始動戦とすることが多くなった。
※上記JRAレースの歴史より抜粋

■第112回京都記念(GⅡ)

砂短(satan)の予想
砂短(satan)

※参考データ 砂短(satan)指数

京都
11R
第112回京都記念(GⅡ)
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250①ハートレー
277◎②ノーブルマーズ
236 ③アクションスター
244△④ケントオー ※5着
244 ⑤ブラックバゴ
233 ⑥ダッシングブレイズ
255△⑦パフォーマプロミス ※4着
249 ⑧ダンビュライト ※1着
232 ⑨カフジプリンス
243△⑩ステイフーリッシュ ※2着
231△⑪タイムフライヤー
242△⑫マカヒキ ※3着
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昨年推奨馬「クリンチャー」が菊花賞以来のローテーションで優勝。本番のGⅠは勝ち切れないレースが続きましたが賞金加算ステップとしての始動価値は十分であったと思います。2着にはマイラー判断でバッサリの「アルアイン」が入り、データ考察から距離適正ファクターの減点要素が強かったと反省していますが、その後のマイルチャンピオンシップへの出走を考えればお門違いでは無かったと考えています。微差のさじ加減にはなりますが、距離適正については修正が必要の判断です。
3着「レイデオロ」、4着「モズカッチャン」も推奨で、ベース部分は機能していると考えておりますので、砂短指数と合わせて昨年のデータ分析をベースに予想を行って参ります。
昨年のデータ考察結果にご興味のある方は下記をご覧ください。

■第111回京都記念(GⅡ)

2018年2月11日

砂短(satan)の◎本命馬は「ノーブルマーズ」。砂短指数1位、能力指数は2位です。
各ファクターの数値は全てに於いて高いレベルで、このレースに対するポテンシャルは十分の評価です。展開はスロー確実で自在性の脚質が有利に働くとみました。
純粋な能力指数はGⅢレベル妥当の判断ですが、ここまでメンバーが落ちれば重賞制覇の可能性は十分です。連軸推奨といたします。

砂短指数7位、能力指数1位の「マカヒキ」。取捨選択にはいささか迷いはあります。
客観視すれば能力指数からの劣化兆候は無く、GⅡレベルの水域で安定しているため、本来の力が発揮出来れば間違いなく勝負けですが、難しいのはこれを裏づけ、後押しする抜けたデータが無く、好走条件を十分に満たせないところにあります。
総合的な考察結果からは連下妥当の判断といたします。

面白そうなところでは「ハートレー」で、砂短指数3位、能力指数は9位と数値だけを見れば連下妥当の判断となりますが、6歳騸馬、キャリアは僅か7戦と、この馬齢にして伸びしろは十分です。
能力指数からはオープン特別クラス妥当の判断ですが、成長曲線は上昇一途で、前走の内容を見る限り復調気配を感じます。
また、スロー濃厚の展開で川田騎手騎乗も魅力で、思い切って行くようなことがあれば十分上位争いも可能とみています。裏付け、後押しするデータも幾つかあるため、先物買いにはなりますが、連軸推奨の判断です。

「ダンビュライト」については前走のアメリカジョッキークラブカップGⅡ以前からも触れているように能力指数からの劣化傾向が顕著です。
京都巧者を差し引いても買いの材料は無く、ここでも無印、推奨外といたします。

その他馬券内につきましては「ケントオー」「パフォーマプロミス」「ステイフーリッシュ」「タイムフライヤー」までがデータ考察からの判断で、それぞれ連下に加え勝負です。
買い目につきましては以下掲載いたしますので、よろしければ参考にしてみてください。


【馬連】(11点)
1頭目 ①②
2頭目 ①④⑦⑩⑪⑫

【三連複】(15点)
1頭目 ②
2頭目 ①④⑦⑩⑪⑫
3頭目 ①④⑦⑩⑪⑫

【三連単】フォーメーション(30点)
1頭目 ⑨
2頭目 ①⑥
3頭目 ①③④⑥⑦

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■02月10日 京都競馬 ※中央競馬全レース予想&結果

2019年2月10日

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