■第42回帝王賞(JpnI) ※地方競馬重賞レース予想

■第42回帝王賞(JpnI)
砂短(satan)

大井
11R
第42回帝王賞(JpnI)
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185〇①チュウワウィザード ※2着
212 ②アポロケンタッキー
225△③モジアナフレイバー ※5着
200 ④グレイトパール
142 ⑤オメガパフューム ※1着
152 ⑥サウンドトゥルー
182 ⑦オールブラッシュ
185 ⑧リッカルド
195 ⑨スーパーステション
115△⑩ミツバ ※4着
191◎⑪インティ
156 ⑫サブノクロヒョウ
181 ⑬シュテルングランツ
182 ⑭ノンコノユメ ※3着
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※上記左列の数値は砂短指数(参考データ)
※砂短指数についてはこちら

本日のメインレースは第42回帝王賞(JpnI)、2010年「フリオーソ」以来JRA所属馬の独壇場ですが、同馬を代表に船橋所属馬の活躍も見逃せません。
毎年、心では地方馬に勝って欲しいと思いつつ、データから中央所属馬を買うという鉄板のルーティーン。今年こそは心と体が同期した帝王賞を楽しみたいものです。
本日もよろしくお願いいたします。

砂短(satan)の◎本命は「インティ」、砂短指数5位、能力指数は1位です。
実績は云うまでも無く、能力指数を含め抜けた存在です。本来のベストはミドルディスタンスも卓越したスピードからマイル路線でも好走していましたが、適距離に戻り同馬に対する能力データからの懸念材料がなくなりました。
強いて挙げるとすれば、同型馬も複数いる展開。主張度合いによっては後続にチャンスを与える結果も視野に入りますが、圧倒的なポテンシャルからは杞憂に終わりそうです。
データ考察からは母系のコース適正も強力で、今がピークを思わせる成長曲線からも後押し十分の判断です。連軸推奨といたします。

対抗は砂短指数6位、能力指数2位の「チュウワウィザード」。サンデー系にキンカメのダート路線王道配合。前走のペースを経験したことで、地力強化にも期待が持てます。
今年に入りGⅠ争いに十分なポテンシャルを示しており、こちらも能力値のピークを感じさせます。また、このレースを勝つようであれば過去の名馬同等の領域も視野に入り、ある意味試金石のレースとなりそうです。
コース適正については、スピードが勝ったタイプで、抜群の父系と比較し母系がやや劣るものの、アベレージ以上は示しており特に気にする材料では無いの判断です。
データを客観視する限り逆転の目は難しいように思えますが、競馬は水物。こちらも連軸推奨といたします。

その他データ考察からの馬券圏内評価は「モジアナフレイバー」「ミツバ」で、それぞれ連下の判断です。
砂短指数13位の「オメガパフューム」につきましては、懸念材料が多く、特にメンバー中最高の斤量比(12.3前後)はカンカン泣きしそうなタイプの同馬にとって致命的の判断です。
最終判断は推奨除外といたします。
買い目につきましては、以下掲載いたしますので、宜しければ参考にしてみてください。

【馬単】
1頭目 ①⑪
2頭目 ①③⑩⑪

【三連複】
1頭目 ⑪
2頭目 ①③⑩
2頭目 ①③⑩

【三連単】フォーメーション
1頭目 ①⑪
2頭目 ①③⑩⑪
2頭目 ①③⑩⑪


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