■第67回北海道新聞杯クイーンステークス(GⅢ) ※中央競馬重賞レース予想

クイーンSは、1953年に3歳牝馬限定、別定の重賞競走として創設され、秋の東京開催の芝2000メートルで行われた。その後は開催場を東京競馬場と中山競馬場の間で幾度も変更して行われたが、新潟競馬場で行われた1988年を除き、1980年以降1999年まで中山競馬場で行われた。
※上記JRAレースの歴史より抜粋

札幌11R
第67回 北海道新聞杯クイーンステークス(GⅢ)◎的中
砂短(satan)

札幌
11R
第67回北海道新聞杯クイーンステークス(GⅢ)
——————–
170△①サトノガーネット
178 ②リリックドラマ
179 ③フロンテアクイーン
102△④ダノングレース
150 ⑤メイショウショウブ
199△⑥スカーレットカラー ※2着
172 ⑦シャンティローザ
150△⑧フィニフティ
173 ⑨リンディーホップ
178 ⑩ウインファビラス
191△⑪エイシンティンクル※5着
160 ⑫ウラヌスチャーム ※4着
197◎⑬ミッキーチャーム ※1着
186△⑭カリビアンゴールド ※3着
——————–
※上記左列の数値は砂短指数(参考データ)
※砂短指数についてはこちら

本日の札幌競馬メインレースは「第67回北海道新聞杯クイーンステークス(GⅢ)」。67回の歴史の中で随分位置づけが変わった同レース。
私が競馬を始めた頃は「エリザベス女王杯トライアル」。その後「秋華賞トライアル」を経て、現在は国際競走ながら、位置付けは調整。賞金加算やローテーションの調整等、秋のGⅠ戦線を目論む実力馬とそうでは無い馬の混在が現在の姿。
「勝負度合」が重要なファクターと考え、各馬のデータを追ってみたいと思います。
本日もよろしくお願いいたします。

砂短(satan)の◎本命馬は「ミッキーチャーム」。砂短指数2位、能力指数も2位です。
出走各馬の中で唯一GⅠ戦線で活躍が期待出来る同馬も、前走の結果を考えると、今以上のレベルアップは必要条件。「ディアドラ」「アエロリット」と能力データを比較しても随分開きがあるのが現実です。
4歳牝馬の中での2019年収得賞金ランキングは5位、勝てない秋GⅠ戦線を狙うよりは、鬼の居ぬ間に実を取りに来たが陣営の本音と見ています。
血統に裏打ちされたスピードのポテンシャルは一級品。母系のコース適正も抜群で、唯一の不安要素は武騎手に預けた「エイシンティンクル」の逃げ方のみ。
スローペースからの瞬発力勝負は分が悪い分、緩急付けたミドル以上に持ち込むいやらしい逃げ方をどう料理するかが課題となりそうですが、番手以下で自分の競馬に徹すれば結果は付いてくるとの見解です。
同馬を連軸推奨といたします。

「サトノガーネット」はクラス1枚落ちの能力指数もルメール騎手人気も手伝って現在3番人気。
このコースで狙いたい1頭だっただけに残念な状況です。連下の評価です。

砂短指数5位の「フロンテアクイーン」は昨年の2着も状況が違います。
昨年の勢いも衰え、ピーク時の能力指数もGⅢ善戦妥当レベル。下降した現在を考えると馬券外が妥当な見解。
コース適正もアベレージ以下で同馬を推奨外といたします。

その他馬券圏内は「ダノングレース」「スカーレットカラー」「フィニフティ」「エイシンティンクル」「カリビアンゴールド」の判断で、それぞれ連下に加え勝負といたします。
買い目につきましては以下掲載いたしますので、よろしければ参考にしてみてください。


【馬連】
1頭目 
2頭目 ①④⑧⑪⑭

【三連複】
1頭目 
2頭目 ①④⑧⑪⑭
3頭目 ①④⑥⑧⑪

【三連単】フォーメーション
1頭目 ①⑬
2頭目 ①⑬
3頭目 ④⑥⑧⑪⑭


コメントを残す