■天皇陛下御在位30年慶祝 第93回中山記念(GⅡ) ※中央競馬重賞レース予想

1936年に中山競馬場・芝3200メートルのハンデキャップ競走として創設された。創設当初は春と秋の年2回行われていたが、1952年から秋の開催のみとなった。その後、度重なる距離や条件、開催時期の変更を経て、現在は2月下旬から3月上旬に芝1800メートルで行われている。
本競走は上半期のビッグレースを目標とする実績馬と、力を付けてきた上がり馬とが激突する伝統のレースとして定着している。近年は、本競走のあとに3月末のドバイ国際競走、4月末の香港・クイーンエリザベスⅡ世カップといった海外のレースに臨む馬も見られるようになった。また、2017年に大阪杯がGⅠに昇格したことにより、本競走はその前哨戦に位置付けられた。
2019年は天皇陛下の御在位30年を祝し、慶祝競走として行われる。
※上記JRAレースの歴史より抜粋

■天皇陛下御在位30年慶祝 第93回中山記念(GⅡ)◎的中

砂短(satan)の予想
砂短(satan)

※参考データ 砂短(satan)指数

中山
11R
天皇陛下御在位30年慶祝
第93回中山記念(GⅡ)
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256◎①ウインブライト ※1着
240 ②マルターズアポジー
272△③ラッキーライラック ※2着
201 ④シベリアンスパーブ
239⑤ディアドラ
228 ⑥トルークマクト
258△⑦ステルヴィオ ※3着
239 ⑧ハッピーグリン
252△⑨エポカドーロ ※5着
255△⑩スワーヴリチャード ※4着
235 ⑪マイネルサージュ
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昨年度は「ウインブライト」が好位から抜け出し2番人気で優勝。スプリングステークスGⅡ勝ちの素質馬が、暮れの福島記念GⅢ優勝、中山金杯GⅢ2着を経て得意の中山で3つ目の重賞制覇となりました。
2着馬はNHKマイルGⅠの覇者「アエロリット」、3着馬は逃げ粘った「マルターズアポジー」が入り、全てデータ考察からの推奨馬となりました。
4着「サクラアンプルール」、5着「ペルシアンナイト」も推奨していたことも考慮し、データ傾向については修正無しで問題ないと考えております。
昨年度データ考察結果にご興味のある方は下記をご覧ください。

■第92回中山記念(GⅡ)

2018年2月25日

砂短(satan)の◎本命馬は「ウインブライト」。砂短指数3位、能力指数は4位です。
このレースの予想ポイントは「先行力」と「本気度」になりますが、同馬は実を取りに来たクラブ所有馬、ここ目一が妥当、且つ得意のコースとなれば狙わない手はありません。
能力指数からもGⅠで勝負け出来るレベルにはなく、「ディアドラ」「ステルヴィオ」「スワーヴリチャード」と比較し、1枚以上落ちるだけに勝負度合いは他馬とは全く異なることも付け加えておきます。
筆者はサイン派ではございませんが、天皇陛下御在位30年に相応しく「Win」「Bright」。連軸推奨といたします。

対抗は「ディアドラ」で砂短指数7位、能力指数は1位です。次走のドバイが目一のため、本気度は格段に落ちますがポテンシャルは随一で、連対は外せないところです。
脚質的に捲り、もしくは直線勝負が濃厚ですが、能力差より、こちらも連軸推奨といたします。

その他では砂短指数1位、能力指数5位の「ラッキーライラック」が妙味がありそうで、こちらは今年の路線を占う重要なレースとなります。
鞍上を石橋騎手へ戻し、出走馬決定賞金の側面からは、なんとしても賞金加算はしておきたいところです。「マルターズアポジー」の後でバックストレートのアゲンストを交わせば息も入り、前走とは全く違う結果が期待出来ます。
他データからはローテーション、前走着順からの減点はあるものの、他補完データの後押しもあり、狙ってみたい1頭です。

その他の馬券圏内は「ステルヴィオ」「スワーヴリチャード」で、何れも後方待機組。特に後者は3着候補としての連下判断です。
買い目につきましては以下掲載いたしますので、よろしければ参考にしてみてください。


【馬単】(9点)
1頭目 
2頭目 ⑤⑦⑨⑩

【三連複】(4点)
1頭目 ①⑤
2頭目 ①⑤
3頭目 ③⑦⑨⑩

【三連単】フォーメーション(8点)
1頭目 ①⑤
2頭目 ①⑤
3頭目 ③⑦⑨⑩

■02月24日 中山競馬 ※中央競馬全レース予想&結果

2019年2月24日

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