■第16回レディスプレリュード(JpnⅡ) ※地方競馬重賞レース予想

大井11R
第16回レディスプレリュード(JpnⅡ)
砂短(satan)

大井
11R
第16回レディスプレリュード(JpnⅡ)
——————–
203◎①プリンシアコメータ
206△②アンデスクイーン ※1着
192 ③オルキスリアン
190 ④マドラスチェック
193△⑤クレイジーアクセル
198 ⑥エイシンセラード
183 ⑦サラーブ
160△⑧ラビットラン ※3着
177 ⑨ローレライ
248△⑩ファッショニスタ ※2着
201△⑪ミッシングリンク
126 ⑫アルティマウェポン
———————
※上記左列の数値は砂短指数(参考データ)
※砂短指数についてはこちら

「Road to JBC」。本日の優勝馬にはJBCレディスクラシック優先出走権付きの同レース。
ダート路線のグレードレースが少ない時代、ましてやダートGⅠ等想像も出来なかった時代から競馬を嗜む私にとって、牝馬のダートグレード競走は夢のまた夢。
大橋巨泉の「競馬解体新書」や岡部幸雄の「馬優先主義」、戸山為雄「最強馬を作る」。日本競馬を世界に近づけるために何をすべきか。
ホースマンでもない私にとっても興味深いことは沢山書かれていました。
その後、芝レースは世界水準へ。しかしダートレースは未だ世界とは大きな開き。日本トップクラスの馬を以ってしてもブリーダーズカップでは入着することすら難しいのが現実です。
欲を言えば南関から世界。競馬界が推し進めたダート路線体系化の成果。
生きているうちに感じてみたいものです。

砂短の◎本命は「プリンシアコメータ」、砂短指数3位、能力指数は2位です。
中央オープンクラス妥当のメンバー構成。ここでもJRA勢の牙城は高そうです。
能力数値だけを云えば「ラビットラン」になりますが、順調度の観点からは強気にはなれません。
最後まで迷った「アンデスクイーン」と比較し、こちらを取った形。
昨年の勝ち馬にして、同様のローテ。今年の本番は浦和なだけに、昨年以上に陣営の力は入るのではないでしょうか。
バックストレートは安定の番手。能力指数は昨年同様のパフォーマンスを維持。
距離、コース適正もアベレージ以上と減点材料無しの判断です。
連軸推奨といたします。

「ファッショニスタ」は現在1番人気。スピードが勝ったタイプだけに、この距離、コースは非常に不安です。
私のデータでは京都、阪神コースであれば即切りレベルなだけに、人気を集めるだけのターゲットになり得る素養は十分です。

推奨馬の予測勝率は5%、予測連対率33%と信頼度はやや低め。
予測回収率は18%と本命サイド決着示唆の傾向ですが、人気は割れているだけに馬複5点で妙味ありの判断です。
指数傾向からのおすすめは、馬単マルチ、三連系は1頭軸三連複がお薦めです。

その他出走馬からは「アンデスクイーン」「クレイジーアクセル」「ラビットラン」「ファッショニスタ」「ミッシングリンク」が馬券圏内の評価で、それぞれ連下に加え勝負です。
買い目につきましては、以下掲載いたしますので、宜しければ参考にしてみてください。

【馬複】
1頭目 ①
2頭目 ②⑤⑧⑩⑪

【三連複】
1頭目 ①
2頭目 ②⑤⑧⑩⑪
3頭目 ②⑤⑧⑩⑪

【三連単】
1頭目 ①
2頭目 ②⑤⑧⑩⑪
3頭目 ②⑤⑧⑩⑪


コメントを残す