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■第160回 天皇賞(秋)(GⅠ) ※中央競馬重賞レース予想

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天皇賞(秋)は、東京競馬場・芝2000メートルを舞台に古馬最高の栄誉をかけて争われる、長い歴史と伝統を誇る競走である。

■天皇賞の前身
1905年(明治38年)の5月6日に横浜の日本レースクラブが、明治天皇から「菊花御紋付銀製花盛器」を下賜されたことにより創設した「エンペラーズカップ」が天皇賞の前身。翌1906年(明治39年)には東京競馬倶楽部にも御賞典が下賜され、その後、阪神、福島、札幌、函館、小倉の計7つの競馬倶楽部で「帝室御賞典競走」として行われていた。

■第1回
1936年(昭和11年)に「日本競馬会」が設立されたのち、翌1937年(昭和12年)に各競馬倶楽部が「日本競馬会」に統合されたのを機に、「帝室御賞典競走」は春が阪神、秋が東京と、東西で年2回開催されることとなり、同年の秋季に東京競馬場・芝2600メートルで行われたレースが第1回の天皇賞とみなされている。 その後、第2回の1938年(昭和13年)春は阪神競馬場・芝2700メートルで、3歳以上の馬によって争われ、第3回の1938年秋からは、「4歳以上、芝3200メートル」の競走条件となり、能力検定競走として京都競馬場において非公開で開催された1944年(昭和19年)春まで「帝室御賞典競走」の名称で行われていた。

■戦争による中断と再開
1944年(昭和19年)秋季から、第二次世界大戦の影響により中断されたが、戦後の1947年(昭和22年)春に「平和賞」の名前で復活したのち、同年秋から現在の「天皇賞」に改称され、春は京都競馬場、秋は東京競馬場で開催されることになった。

■競走条件の変遷
1981年(昭和56年)春からは「勝ち抜き制」が廃止されて、過去の優勝馬にも出走権が与えられた。これまで、タマモクロス(1988年春・秋)、スーパークリーク(1989年秋、1990年春)、メジロマックイーン(1991年・1992年春)、ライスシャワー(1993年・1995年春)、スペシャルウィーク(1999年春・秋)、テイエムオペラオー(2000年春・秋、2001年春)、シンボリクリスエス(2002年・2003年秋)、メイショウサムソン(2007年春・秋)、フェノーメノ(2013年・2014年春)、キタサンブラック(2016年・2017年春・秋)の10頭が2回以上天皇賞に優勝している。

長年、「3200メートル・4歳以上」という条件で行われていた天皇賞であるが、1984年(昭和59年)の競馬番組の変革により、秋は距離を芝2000メートルに短縮し、さらに1987年(昭和62年)から秋の天皇賞には3歳馬が出走できるように条件が変更された。これにより、春は4歳以上のステイヤー日本一を決めるレース、秋は3歳以上の中距離ナンバー1決定戦と、その性格が明確に分けられた。
※上記JRAレースの歴史より抜粋

東京11R
第160回 天皇賞(秋)(GⅠ)
砂短(satan)

東京
11R 第160回 天皇賞(秋)
——————–
178 ①カデナ
207△②アーモンドアイ ※1着
144 ③ケイアイノーテック
200◎④スワーヴリチャード
227 ⑤アエロリット ※3着
185△⑥ユーキャンスマイル ※4着
175 ⑦スティッフェリオ
173 ⑧マカヒキ
190 ⑨ダノンプレミアム ※2着
181△⑩サートゥルナーリア
181 ⑪ゴーフォザサミット
202 ⑫ドレッドノータス
190△⑬ランフォザローゼス
200△⑭ワグネリアン ※5着
141 ⑮ウインブライト
199 ⑯アルアイン
——————-
※上記左列の数値は砂短指数(参考データ)
※砂短指数についてはこちら

退位と即位が行われた令和元年。元号の変わりを2度見るとは長い昭和の時代に生まれた私にとって想像もしてこなかった事柄です。
平成元年にスーパークリーク、オグリキャップの叩き合いをこの目で確かめ、そして今年は。
節目の天皇賞秋にGⅠが10頭参戦。出走馬の中でこの称号が要らない馬などいるはずも無く、ましてや牙はアーモンド、サートゥルだけが持つものでもありません。
チャンス一つで牙を向く。猛者が揃い、どのような結果が待っているのか。今年一番の楽しみなレースとなりました。
レースの糸口は恐らく「覚悟」と「恩恵」。今年のどのGⅠよりも必要な要素だと思っています。
私も覚悟を以って「この馬」「この男」に託します。

砂短(satan)の◎本命馬は「スワーヴリチャード」。砂短指数5位、能力指数は3位です。
昨年の不運は記憶に新しいところ。ベストのコースで春先の勢いもあっただけに本当に不運でした。
今年はドバイ、宝塚と勝ち切れないレースが続いたものの、狙いたいレースが無かっただけの話。
同馬の本領は確実に左回り、そして2000m以上の東京コース。つまりは天皇賞、JC以外タイトルのチャンスは薄いの見解です。
先団は「アエロリット」「スティッフェリオ」行きたがる「ダノンプレミアム」。包まれたくない「アーモンドアイ」もある程度前、外枠には先行、好位追走組も偏り、ペースの緩みは想像し難いお膳立て。
最後までポジションを上げずに我慢、虎視眈々と狙える鞍上を備えた同馬こそ最大のチャンスと見ました。
能力指数からは紛れなくGⅠ勝負けの領域で実績からも立証済み。
コース、距離適正も抜群の評価ではないものの、減点材料は無し。但し、コース実績は十分で寧ろデータの後押しがあります。
混戦を断つのは同馬と判断、連軸推奨といたします。

逃げ、番手組は覚悟を以ってバッサリ。
残り100mの悲鳴に期待です。

推奨馬の予測勝率、予測連対率は測定不能。
予測回収率に於いても同様です。
指数傾向からのおすすめ馬券は判断出来ませんが、現在離れた5番人気。個人的には単勝、馬単、三連単で勝負の予定です。

その他馬券圏内は「アーモンドアイ」「ユーキャンスマイル」「サートゥルナーリア」「ランフォザローゼス」「ワグネリアン」で、それぞれ連下の判断です。
買い目につきましては以下掲載いたしますので、よろしければ参考にしてみてください。


【馬連】
1頭目 ④
3頭目 ②⑥⑩⑬⑭

【三連複】
1頭目 ④
3頭目 ②⑥⑩⑬⑭
3頭目 ②⑥⑩⑬⑭

【三連単】
1頭目 ④
3頭目 ②⑥⑩⑬⑭
3頭目 ②⑥⑩⑬⑭


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