■第36回 フェアリーステークス(GⅢ)  ※中央競馬重賞レース予想

1984年に創設された「テレビ東京賞3歳牝馬ステークス」が本競走の前身で、1994年に現在のレース名「フェアリーステークス」に変更された。創設当初は暮れの中山競馬場・芝1600メートルで行われていたが、1991年に芝1200メートルに短縮された。さらに、2009年に1月上旬に移設のうえ距離が1600メートルに戻されたことにより、1月のフェアリーS→2月のデイリー杯クイーンC→3月の桜花賞トライアルという、桜花賞に向けた春の3歳牝馬重賞路線が確立された。

競走名の「フェアリー(Fairy)」とは、英語で「妖精」のこと。神話や伝説に登場する気まぐれで、人間と神の中間的な存在の総称。主に羽を持つ小さな少女の姿で表現される。
※上記JRAレースの歴史より抜粋

中山11R
第36回 フェアリーステークス(GⅢ)◎的中
砂短(satan)

中山 3歳 OP
11R 第36回 フェアリーステークス(GⅢ)
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158◎①スマイルカナ ※1着
073 ②ウィーンソナタ
149△③ソーユーフォリア ※5着
114 ④ダイワクンナナ
118 ⑤ポレンティア ※3着
120△⑥セイウンヴィーナス
159 ⑦ペコリーノロマーノ
116 ⑧チェーンオブラブ ※2着
120 ⑨ウインドラブリーナ
168△⑩シャインガーネット ※4着
164△⑪アヌラーダプラ
099 ⑫フルートフルデイズ
142 ⑬メイプルプレゼント
134△⑭カインドリー
117 ⑮ニシノステラ
136 ⑯ハローキャンディ
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※上記左列の数値は砂短指数(参考データ)
※砂短指数についてはこちら

桜花賞に向けた春の3歳牝馬重賞路線の位置付けも、歴代優勝馬を見る限り、500万下特別が妥当と思う同レース。
近年ではかろうじて2018年が当り年。1,2着馬が桜花賞へ駒を進め、共に重賞ウィナー。
今年も牝馬の質は良いように見えるだけに、データ考察の結果はどうでしょうか。

砂短指数4位、能力指数1位の「スマイルカナ」。
この時期の3歳牝馬に信頼に値する実績などある訳がなく、どの馬の陣営も手探りが正直なところ。
無敗馬は見栄えはしますが、ウィークポイントが露呈していないだけの事。
蓋を開けてみたら、「こんな筈では」。良くある光景ではないでしょうか。

同馬に於いてはひとつの負けが糧になった形。
無敗で無い分、鞍上のメンタルは楽になり、レースでのウィークポイントも知る事に。

休み明けの赤松賞は0.4秒差。着順ほどは負けておらず、前走で巻き返すあたりはポテンシャルを計る上で十分な結果。
能力指数からも勝負け出来る水域で、枠順にも恵まれ前走再現の見解です。
コース、距離適正は、父系の距離適正にやや懸念はありますが、母系はアベレージ以上で減点無し。
他の減点材料も無く、連軸推奨といたします。

推奨馬の予測勝率は4%、予測連対率16%と信頼度は低め。
予測回収率は60%と馬連5点は厳しい傾向ですが、人気は割れそうなだけに、問題なしの見解です。
指数傾向からの馬券セオリーは、単勝、馬連、馬単マルチ、三連単複がおススメですが、現在の人気よりワイドもそれなりに効果的です。

その他馬券圏内は「ソーユーフォリア」「セイウンヴィーナス」「シャインガーネット」「アヌラーダプラ」「カインドリー」で、それぞれ連下の判断です。
買い目につきましては以下掲載いたしますので、よろしければ参考にしてみてください。


【単勝】
1頭目 

【馬複/馬単マルチ】
1頭目 ①
2頭目 ③⑥⑩⑪⑭

【三連単複】
1頭目 ①
2頭目 ③⑥⑩⑪⑭
3頭目 ③⑥⑩⑪⑭


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