■第53回京都大賞典(GⅡ) ※中央競馬重賞レース予想

本競走は、1966年に「ハリウッドターフクラブ賞」の名称で創設された4歳(現3歳)以上・別定の重賞競走で、第1回は京都競馬場・芝3200メートルで行われたが、翌1967年に距離が芝2400メートルに短縮され現在に至っている。また、レース名は1974年に現在の「京都大賞典」に改称された。
本競走は、古馬だけでなく3歳馬も含め、中長距離路線の実績馬たちが秋の始動戦として参戦するケースが多く、菊花賞・天皇賞(秋)・エリザベス女王杯などへと続く秋のGⅠ戦線を占う上で重要な一戦となっている。
なお、2014年から本競走の優勝馬に天皇賞(秋)の優先出走権が与えられることとなった。

■第53回京都大賞典(GⅡ)

砂短(satan)の推奨馬は以下の通りです。

砂短(satan)の推奨馬
砂短(satan)
「モンドインテロ」「サトノダイヤモンド」「ブレスジャーニー(△2)」「アルバート(△3)」「シュヴァルグラン」「スマートレイアー」「ウインテンダネス(△1)」の7頭です。
※△2、△3は推奨はいたしますが、砂短(satan)の買い目には入りません。


【馬連】1軸流し(7点)
1頭目 ⑧
2頭目 ①⑨⑪

【三連複】フォーメーション(3点)
1頭目 ⑧
2頭目 ①⑨⑪
3頭目 ①⑨⑪

【三連単】フォーメーション(6点)
1頭目 ⑧
2頭目 ①⑨⑪
3頭目 ①⑨⑪


砂短(satan)

昨日の毎日王冠GⅡ同様の伝統ある重賞競走です。
昨日は「プレクラスニー」の話をいたしましたが、本日は1989年「スーパークリーク」です。
私がこのレースに植え付けられたイメージはとにかく固い!です。
はじめてこのレースの馬柱を見たとき今は懐かしの単枠指定に「スーパークリーク」の名前がありました。単勝140円、複勝100円の断然の1番人気、鞍上は先ほど凱旋門賞で「クリンチャー」に騎乗した武豊騎手です。
どう捻っても「スーパークリーク」が勝つと思い、悩んだ挙句「スーパークリーク」へ単勝1000円を投じた私と、悩み過ぎて「スーパークリーク」へ複勝10000円を投じた友人・・・。
当然の如く「スーパークリーク」が優勝。そして馬券的中した友人の払戻し金額は10000円・・・。
はじめてチキンレースの存在に気づいた若かりし頃の私達でした。

それでは予想に参ります。
データは過去20年から抽出、人気からの傾向は優勝馬は11番人気以内、連対分布も11番人気となっていますが1番人気の勝率40.0%、連対率60.0%と私イメージ通り信頼度は高めです。

平均単勝配当1383.0円、平均馬連配当8005.9円で事実とイメージとは異なるようです。
最高単勝配当と最高馬連配当は共に2013年「ヒットザターゲット」優勝によるもので単勝配当16620円、馬連配当は「アンコイルド(7番人気)」との組合せで90240円となっていますが、これらはマイノリティなデータで優勝馬は5番人気以内、連対率分布は9番人気までで、紐荒れが期待できるレース程度で捉えた方が無難といえそうです。

面白いデータとしては上がり3ハロン地点差3秒以上で大捲りを決めた実績もあり、コース巧者の台頭にも注意が必要です。
その他データ傾向からのキーワードは「前走GⅠ出走馬の高連対率」くらいでサンプルは少ないものの1600万下条件やオープン特別出走からの連対実績もあり、毎日王冠と異なり「格」だけでは紐解けないレースとなっています。

そして砂短(satan)の◎本命馬は「シュヴァルグラン」。
昨日のアエロリット同様に「競走成績」「ローテーション」「能力指数」「データ傾向」全てに於いて高いレベルにあり、逆らう理由が見当たらないため同馬を◎本命馬といたします。
その他は「格」を外せば物差しが難しく混戦模様。素直に能力指数順に評価し推奨馬といたします。
買い目についてはよろしければ参考にしてみてください。

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