■第36回ローズステークス(GⅡ) ※中央競馬重賞レース予想

1983年に4歳(現3歳)牝馬限定の重賞競走として創設され、エリザベス女王杯トライアルのサブタイトルが付けられた。創設当初は10月に京都競馬場・芝2000メートル(外回り)で行われ、翌1984年にはGⅡに格付けされた。その後、1996年に秋華賞が創設されたことに伴い秋華賞トライアルに指定され、舞台が9月の阪神競馬場・芝2000メートルに移された。また、2007年から距離が200メートル短縮され、阪神競馬場・芝1800メートル(外回り)で行われるようになった。なお、本競走の3着までの馬には秋華賞の優先出走権が与えられる。
競走名のローズ(Rose)は、バラを意味する英語。花言葉は「愛」「美」。

■第36回ローズステークス(GⅡ)

砂短(satan)の推奨馬は以下の通りです。

砂短(satan)の推奨馬
砂短(satan)
「ウスベニノキミ(△2)」「オールフォーラヴ」「センテリュオ」「サトノワルキューレ(△1)」「トーセンブレス」「カンタービレ(△3)」「ウラヌスチャーム」の7頭です。

【馬連】2軸流し
(11点)

1頭目 ⑥⑦
2頭目 ②⑥⑧⑪⑬⑭

【三連複】フォーメーション
(13点)

1頭目 ⑥⑦⑪
2頭目 ⑥⑦⑪
3頭目 ②⑥⑧⑪⑬⑭

【三連単】フォーメーション
(28点)

1頭目 ⑥⑦⑪
2頭目 ⑥⑦⑪
3頭目 ②⑥⑧⑪⑬⑭


砂短(satan)
2007年から距離200メートル短縮、阪神競馬場・芝1800メートル(外回り)施行後のデータからは連対分布は15番人気、優勝馬は8番人気以内、1番人気の勝率45.5%、連対率は63.6%となっています。
比較的1番人気の信頼度は高いといえますが、優勝馬、連対馬の分布は広いため、難解なレースといえそうです。
平均単勝配当1049.1円、平均馬連配当8764.5円、昨年のオークス2着馬「モズカッチャン」や春先の素質馬「ファンディーナ」が1,2番人気が飛んで、500万下からの昇級馬「ラビットラン」が優勝しているように、GⅠ入着クラス&休み明け該当馬には調教過程に於いても注視する必要がありそうです。
馬券セオリーとしては、2016年「クロコスミア(11番人気)」、2014年「タガノエトワール(15番人気)」の計2回連対実績はありますが、10番人気以上は即切りレベルで捉え、軸2頭からの流しか、5頭BOXくらい手広くいったほうが取りこぼしがなさそうです。あとはオッズとの相談で資金配分を決めるのも有効かもしれません。
その他データ傾向からは前走オープンクラス出走馬は4着以内、下級クラス出走馬は2着以内の該当馬が連対率が高めで、また、同レースの優勝馬傾向としては前走GⅠレース出走、もしくは500万下クラス出走馬のみが該当と顕著になっています。軸馬選出や三連系馬券の参考にしてみては如何でしょうか。
最後に砂短(satan)の本命馬◎は「センテリュオ」。前走500万下優勝馬は他に「サラキア」もいますが、後者はスピードが勝っているタイプで、データ的に距離と馬場に対する不安点が払拭出来ないことから評価を下げました。
その他は敗因がハッキリしている春先の素質馬、1000万下クラスで見所のあった該当馬をピックアップしています。よろしければ参考にしてみてください。

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