■第36回フェブラリーステークス（GⅠ）　※中央競馬重賞レース予想

※参考データ　砂短（satan）指数

東京
11Ｒ
第36回フェブラリーステークス（GⅠ）
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218　①クインズサターン
279△②ユラノト　※3着
248○③ゴールドドリーム　※2着
198　④メイショウウタゲ
320△⑤サクセスエナジー
319△⑥インティ　※1着
250　⑦サンライズノヴァ
296△⑧モーニン　※4着
223　⑨ワンダーリーデル
248　⑩サンライズソア
256△⑪コパノキッキング　※5着
254　⑫ノボバカラ
206　⑬ノンコノユメ
228◎⑭オメガパフューム
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昨年度は「ノンコノユメ」が豪快な追い込みを決めて優勝。根岸ステークスGⅢからの連勝、騸馬の効果が実を結んだレースでした。
2着馬は1番人気の「ゴールドドリーム」、3着馬は能力値より推奨除外した「インカンテーション」が入り、馬連的中も3連系は不的中の結果となりましたが、データ傾向としては特に問題ない考察結果と捉えているため、今年も有効活用して予想を行って参ります。
昨年度データ考察結果にご興味のある方は下記をご覧ください。

■第35回フェブラリーステークス（ＧⅠ）

2018年2月17日

先ずこの予想を行う前提として「インティ」の取捨選択が大きなポイントになるため、先に見解を述べておきます。
過去20年のデータ傾向より、本レースを逃げ切った該当馬は「メイショウボーラー」「トランセンド」の2頭。
そして本レースのペース傾向は2ハロン目は10秒後半を刻む、前傾LAPが主流です。つまりはこの前傾LAPを制し、且つ直線で脚を使う必要があります。
本レースを逃げ切る条件としては逃げてレコードタイムを叩き出す程のポテンシャルと、そのスピードを持続させるスタミナが必要で、3ハロンのAVG36秒前半は欲しいところです。

「インティ」については出走距離云々といったこともありますが、先ずこのLAPの経験がありません。
前走のタイムLAPは72.9-60.6-48.3-35.9で上がり3ハロンは12.4-11.6-11.9、3ハロンのAVGは36.95と時計補正を加えたとしても勝負けのタイムにはならないが私の考察結果です。
また、「サクセスエナジー」の出走がある以上、2ハロン目のLAPは10.6前後。仮に「インティ」がハナを取るようなことがあれば3ハロン目で脚を使う必要があり、息が入らない展開が予測されます。

参考データになりますが、メイショウボーラーが優勝したフェブラリーステークスGⅠに挑む前の根岸ステークスGⅢのレースLAPになりますが、70.5-59.6-48.0-35.7、上がり3ハロンは11.9-11.7-12.1、3ハロンAVGは35.7です。
「インティ」が稀代の名馬に肩を並べるのか否かの楽しみはありますが、今のところの同馬の評価はミドルディスタンスの逃げ馬が妥当の解釈で、最終評価は連下といたします。

そして砂短（satan）の◎本命馬は「オメガパフューム」。砂短指数10位、能力指数は3位です。
JBCクラシックまでは半信半疑だった能力指数や他のファクターも補完され、このレースで結果を出すようであれば、同馬もルヴァンスレーブ級になる可能性があります。
現在4番人気、多少の先物買いにはなりますが、連軸推奨といたします。

対抗○は「ゴールドドリーム」。砂短指数8位も能力指数は1位、実績、能力共に疑うべきファクターは無く、こちらも連軸推奨といたします。

その他馬券内につきましては「ユラノト」「サクセスエナジー」「モーニン」「コパノキッキング」までがデータ考察からの判断で、それぞれ連下に加え勝負です。
買い目につきましては以下掲載いたしますので、よろしければ参考にしてみてください。

【馬単】（11点）
1頭目　③⑭
2頭目　②③⑤⑥⑧⑪

【三連複】（15点）
1頭目　⑭
2頭目　②③⑤⑥⑧⑪
3頭目　②③⑤⑥⑧⑪

【三連単】フォーメーション（30点）
1頭目　⑭
2頭目　②③⑤⑥⑧⑪
3頭目　②③⑤⑥⑧⑪