■第51回ハイセイコー記念(南関東重賞競走/SⅡ) ※地方競馬重賞レース予想

■第51回ハイセイコー記念(南関東重賞競走/SⅡ)

砂短(satan)の推奨馬は以下の通りです。

砂短(satan)の推奨馬
砂短(satan)
「シビックヴァーゴ」「グラビテーション」「マムティキング」「ラプラス」「トーセンスプモーニ」「トーセンボルガ」「ネオブリランテ」の7頭です。

【馬複】(11点)
1頭目 ④⑬
2頭目 ①④⑤⑧⑨⑫

【三連複】(5点)
1頭目 ④⑬
2頭目 ④⑬
3頭目 ①⑤⑧⑨⑫

【三連単】フォーメーション(32点)
1頭目 ①④⑤⑧⑨⑫
2頭目 ④⑬
3頭目 ①⑤⑧⑬

砂短(satan)

大井の怪物、後に国民的アイドルホースとなった「ハイセイコー」の冠レースです。もちろん現役時代のレースはリアルタイムで見たことはありませんが、無敗を誇ったNHK杯までの10戦までは誰もが負けることを疑わず、圧勝劇を期待していた怪物であったことは後に学習した情報です。
私の記憶にあるリアル「ハイセイコー」は種牡馬時代で産駒の「ハクタイセイ」「ケリーバッグ」の活躍といったところですが、両馬ともに芦毛で、競馬をはじめた頃の私は「ハイセイコー」は芦毛だと思い込んでいたこともありました。ある程度の知識がついてからは「アウトランセイコー」が「ハイセイコー」産駒らしい競走馬であったと記憶しており、羽田盃、東京ダービー2冠の実績を引っさげてオールカーマーGⅡに参戦。2番人気、7000勝ジョッキー佐々木竹見騎手を背にしたこともあり、私も馬券を投じ、期待したものの結果は17着。見るも無残といった記憶が蘇りました。
切り替えて予想に参ります。

全日本2歳優駿トライアル、過去10年間の1番人気の戦績は2-1-3-4。
人気はアテにならないならない事を示していますので、いつも通りの2歳戦同様に砂短指数、能力データを中心に予想して参ります。

砂短(satan)の本命◎は「ネオブリランテ」。砂短指数1位でパフォーマンスを発揮する確率は非常に高いと考えていますが、正直なところ能力データは「グラビテーション」「マムティキング」「トーセンボルガ」あたりと比較して1枚落ちです。
但し、同馬の戦歴はわずか2戦も、初戦の同コースでのパフォーマンスは抜群で1ハロン短い1400m戦を叩いたこともあり、大幅に時計を詰めて来る可能性は十分です。
血統背景からも奥があり、先手主張しそうな馬も複数いることから、ある程度流れる展開も同馬にはプラスと見ています。
頭でとは強気にはなれませんが連軸候補として推奨いたします。
能力データからは「マムティキング」「グラビテーション」が抜けていますが、前者は砂短指数2位で距離延長が課題も血統的にはマイルはこなせそうで、内回りも展開次第ではといったところが妥当の判断です。連下の評価といたします。また、後者は初戦の900m戦を楽勝しているあたりスピードは抜群です。右回り克服が課題となりますが、特に癖も無さそうで大井競馬場のスクーリングも行っていることから過程は万全とみました。こちらをもう一軸に取って勝負です。

その他気になるところでは「シビックヴァーゴ」。これといって決めてもパッとしたところもないのですが、全ての指数がベンチマーク以上で、安定度といったところで推奨です。
人気になりそうな「トーセンボルガ」「ラプラス」あたりは特に前者に於いては完成度、レースセンスといったところは買いの材料にはなりますが、スケール、ポテンシャルについては成長曲線から頭打ちの気配もみて取れるため、早熟傾向が否めません。データの考察結果からは連下が妥当の判断です。

上記考察結果より買い目を算出いたしましたので、よろしければ参考にしてみてください。

※参考データ 砂短(satan)指数

大井 2歳OP
第11R ハイセイコー記念
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264 ⑬ネオブリランテ
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213 ⑤マムティキング
202 ④グラビテーション
192 ⑨トーセンスプモーニ
188 ⑥トーセンイマジン
186 ①シビックヴァーゴ
177 ⑫トーセンボルガ
171 ⑦チューダ
164 ⑩ホクトローリー
162 ⑪ダルヴァザ
161 ⑧ラプラス
160 ②ハナズボンダイ
151 ③フォルベルス
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