■第19回チャンピオンズカップ(GⅠ) ※中央競馬重賞レース予想

「世界に通用する強い馬作り」を目指すべく、1981年に芝2400メートルの国際招待競走「ジャパンカップ」が誕生したが、ダート競走においては、1995年に中央競馬・地方競馬相互間の交流が飛躍的に拡大され、ダートグレード競走で活躍した馬がドバイやアメリカのダート競走に挑戦するようになった。これにより、ダート競走においても「ジャパンカップ」と並ぶ国際競走を開催しようという機運が高まり、2000年にわが国初のダートの国際招待競走「ジャパンカップダート」が創設された。
その後、2014年に日本調教馬を中心としたダート最高峰の競走としての位置付けを明確にする観点から国際競走としたうえで、中京競馬場・ダート1800メートルを舞台に定量で行われる「チャンピオンズカップ」へリニューアルされた。
また、本競走は2008年に創設された「ジャパン・オータムインターナショナル」(秋季国際GⅠ競走シリーズ)の最終週を飾るレースとなっている。
※上記JRAレースの歴史より抜粋

■第19回チャンピオンズカップ(GⅠ)

砂短(satan)の推奨馬は以下の通りです。

砂短(satan)の推奨馬
砂短(satan)
「アンジュデジール」「ルヴァンスレーヴ」「パヴェル(△1)」「ノンコノユメ(△4)」「サンライズノヴァ(△2)」「ケイティブレイブ」「サンライズソア」「オメガパフューム(△3)」の8頭です。
※△3△4は推奨はいたしますが、砂短(satan)の買い目には入りません。


【馬連】(5点)
1頭目 ②
2頭目 ①③⑦⑧⑨

【三連複】(10点)
1頭目 ②
2頭目 ①③⑦⑧⑨
3頭目 ①③⑦⑧⑨

【三連単】(20点)
1頭目 ②
2頭目 ①③⑦⑧⑨
3頭目 ①③⑦⑧⑨


砂短(satan)

今週はチャンピオンズカップ(GⅠ)です。私にとっては馴染みの薄い名称で、やはり前身である創設レース「ジャパンカップダート」がしっくりきます。
第1回「ジャパンカップダート(GⅠ)」は「クロフネ」圧勝劇を生で観戦したレースで、確か土曜日の東京競馬場にいた白昼夢にも似た記憶があります。

白昼夢という表現が適切かどうかは分かりませんが、記憶の断片を辿っても、このレースを観るために計画していたものでもなく、気がつくと東京競馬場に体があり、目の前でレースが行われていたというくらい断片しか出てこない不思議なレースの記憶です。

当然馬券攻略に役立つ情報な訳もなく、この話の続きにオチもないため、きっと的中で高配当を掴んでいない苦手なレースなんだろうと解釈していただければ結構です。

現在は2014年より国際競走でもあり、中京競馬場1800m戦となっています。前述の通り、過去の記憶や教訓が活かせない、またデータサンプルも少ないことから馬券傾向についても出たとこ勝負の形となります。砂短指数、能力指数をベースに攻略して参ります。

砂短(satan)の◎本命馬は「ルヴァンスレーヴ」。砂短指数6位、能力指数は断然の1位です。前走後はJCBに向かわず、調整はここ一本でローテーションにも好感が持てます。
中間の調整も、距離も左回りも減点材料はなく、現状のパフォーマンスレベルで問題無く祭冠に1番近いと判断しました。
ここを問題なくクリアし、来年はドバイ、BCあたりで勝負け出来るレベルまで成長して欲しいと個人的には思っていますが、個人的願望は抜きにして純粋なデータ考察より連軸推奨馬といたします。

砂短指数1位の「アンジュデジール」は前走でもう1段レベルを上げてきました。能力指数からはここで勝負け出来るレベルと判断していますが、前走の反動が心配です。
陣営のコメントや中間の調整を見ると問題なさそうに思えますが、連軸で取れるほど確証はないため、総合判断より連下の評価といたします。

その他では「ノンコノユメ」が気になるところで、予想の段階で2番人気。砂短指数4位で能力指数も上位ではありますが、前走時にもコメントした通り、劣化の兆候がみて取れます。
騸馬らしく非常に緩やかな下降線のため、急激にパフォーマンスに影響するレベルではないと考えていますが、今年のフェブラリーステークス(GⅠ)を勝った時のパフォーマンスは発揮出来ない確率は非常に高いです。連下が妥当の判断ですが、敢えて推奨買い目からは除外いたします。
また、良い意味で気になるところでは「パヴェル」が気になります。データ詳細の作成や馬場、相手比較が出来ないため精度の高い能力指数は出せませんが、実績を考えれば日本の砂でもグレードレースの一つや二つ勝っていてもおかしくないレベルです。(※同馬は現に海外グレードレースの勝ち馬で日本のオープンクラスでも通用しますよの意で捉えてください)戦績をみると凡走もあるためアテにしづらいタイプで、着順以上に離されて敗れてはいますが、相手は何れも米を代表するチャンピオンホースであったことと、距離もこの馬には長い2000m戦が要因で、人気的に押さえておいて損はない1頭です。連下の評価といたします。

あとは「ケイティブレイブ」「サンライズソア」「オメガパフューム」「サンライズノヴァ」が続きますが、能力指数は僅差で、上昇度からは「サンライズソア」の成長力が1番期待が持てそうです。
どの馬も及第点にあるため、連下の評価といたしますが、「オメガパフューム」については能力指数から0.5枚程度落ちるデータのため、推奨馬としては挙げますが、買い目からは除外といたします。

以上が実質6頭立てのレースと見た私の見解です。買い目につきましては上記を参考にしてみてください。

※参考データ 砂短(satan)指数

中京
11R チャンピオンズカップ(GⅠ)
——————–
305 ①アンジュデジール
290 ⑧ケイティブレイブ
284 ⑨サンライズソア
275 ⑤ノンコノユメ
257 ⑪オメガパフューム
247 ②ルヴァンスレーヴ
231 ⑦サンライズノヴァ
——————–
067 ③パヴェル
・・・・・・

参考になったボタン♪

コメントを残す