関屋記念は、新潟競馬場で行われる重賞競走の中で新潟記念に次いで歴史が古く、1966年に4歳(現3歳)以上、ハンデキャップ、芝2000メートル(内回り)を舞台とした重賞として創設された。その後幾度か距離・条件が変更されたのち、2001年に新潟競馬場の馬場全面改修工事が竣工し、従来の右回りコースから左回りコースに生まれ変わったため、本競走は同年より左回りの芝1600メートル(外回り)で行われている。
2012年に、従来のサマーシリーズに加えて「サマーマイルシリーズ」が新設され、本競走はその第2戦に指定されている。
競走名の「関屋」とは、旧新潟競馬場の所在地。旧新潟競馬場は新潟市関屋字青山下百問割にあったが、戦後長期間にわたって中央競馬は開催されていなかった。1960年台前半になると競馬再開の機運が高まり、1965年に新潟市東部の現在地に新たな新潟競馬場が完成し、22年ぶりに中央競馬が再開された。
※上記JRAレースの歴史より抜粋
■第53回関屋記念(GⅢ)推奨馬
砂短(satan)の推奨馬は以下の通りです。
※以下砂短(satan)の推奨買い目
※馬連 ⑥リライアブルエース ②④⑤⑧(10点/BOX)
※3連複 ⑥⑧-⑥⑧-②④⑤ (3点/フォーメーション)
※3連単 ⑥⑧-⑥⑧-②④⑤ (6点/フォーメーション)
1番人気の連対率が50.0%と、ある程度は信頼が置けそうですが、平均馬連配当も「3355.0円」と縦目も十分ある配当となっているため、採算があえば馬連BOXがおすすめです。
データ傾向から本来は4歳馬を狙いたいレースではありましたが、今回の該当馬は「ジョーストリクトリ」のみでデータ的にも砂短(satan)の独自指数でも買いの材料が見当たりません。ここは4歳馬を見送って、5歳馬「リライアブルエース」に注目してみました。デビューは遅く、本格化もこれからと見ていますが、明け5歳になった今年2月からの独自指数の伸びから急成長が伺えます。準オープンを勝ってからのレース選択も厩舎の期待が伺え、戸崎騎手も本レースで騎乗機会3戦目、そろそろ手の内に入れたとみてもいいのではないでしょうか。ここは頭もあるとみて、勝負してみたいと考えています。よろしければ参考にしてみてください。