■第11回カペラステークス(GⅢ) ※中央競馬重賞レース予想

本競走は、秋季競馬における短距離ダート競走の充実を図る観点から2008年に新設された重賞競走で、中山競馬場・ダート1200メートルを舞台に別定重量で行われる。創設年はグレード表記がJpnⅢとされたが、翌2009年から国際表記のGⅢに改められた。
「カペラ(Capella)」は、ぎょしゃ座のアルファ星のこと。ラテン語で「牝の仔ヤギ」の意味。冬になると、カペラ・アルデバラン・リゲル・シリウス・プロキオン・ポルックスの6つの恒星で冬のダイヤモンドを構成する。
※上記JRAレースの歴史より抜粋

■第11回カペラステークス(GⅢ)

砂短(satan)の推奨馬は以下の通りです。

砂短(satan)の推奨馬
砂短(satan)
「キタサンミカヅキ」「コパノキッキング(△2)」「キングズガード(△3)」「オールドベイリー」「ハットラブ」「ネロ(△1)」「ウインムート」の7頭です。
※△3は推奨はいたしますが、砂短(satan)の買い目には入りません。


【馬連】1軸流し(9点)
1頭目 ⑥⑮
2頭目 ①②⑥⑧⑨

【三連複】フォーメーション(9点)
1頭目 ⑥⑧⑮
2頭目 ⑥⑧⑮
3頭目 ①②⑨

【三連単】フォーメーション(9点)
1頭目 ⑥⑧⑮
2頭目 ⑥⑧⑮
3頭目 ①②⑥⑧⑨⑮


砂短(satan)

私のホームグラウンドで行われる中山ダート1200mの重賞レースです。
もちろん砂短の名に懸けて的中を前提にデータ考察からは限界まで絞って予想をして行きたいと考えております。

過去10回のデータ傾向からは連対分布は13番人気以内、優勝馬は12番人気以内となっていますが、2014年「ダノンレジェンド(12番人気)」、2010年「ティアップワイルド(13番人気)」の連対実績を除けば8番人気以内に収まっているため過度な穴狙いは危険と云えます。平均単勝配当1119.0円、平均馬連配当9966.0円となっており、単複、馬連も妙味あるレースです。斤量差はありますが、別定戦で、回収率設定もし易いレースとも云えます。
馬券対策としては1番人気の連対率10%(勝率0%)からも押し出された人気馬には注意です。3,4番人気の連対率がそれぞれ30.0%、勝率も3番人気が50.0%、4番人気が40.0%となっていますので単複派はこちらも狙い目で、連勝系馬券の連軸はこのあたりで設定、下位人気へ流すことが得策と云えそうです。

砂短(satan)の◎本命は「ウインムート」。砂短指数1位、能力指数は「キタサンミカヅキ」には劣るものの上位です。JBCスプリントでも番手が取れるようにスピードはここでは上位で、鞍上も相性の良い松山騎手へ変わるのもプラスになりそうです。枠順もポジションしやすいところに入りましたので、勝負けとみました。連軸推奨といたします。

砂短指数2位の「オールドベイリー」は昨年末から条件戦を順調に勝ち上がり、1年でオープン特別を勝つまでになりました。成長曲線も同馬の順調な成長を示しており、現時点での能力指数も「キタサンミカヅキ」に迫る勢いです。斤量差を考慮すれば逆転の目もあるとみて、こちらも連軸推奨いたします。

砂短指数3位の「ネロ」は前走消極的なレースで崩れましたが、僚馬「マテラスカイ」との厩舎事情と考えています。使い詰めと引退レースにもなるため、どの程度仕上げてくるかは分かりませんが、自分の型に持ち込めばしぶとさはあります。能力指数を加味した考察結果からは連下の判断です。

その他では砂短指数5位の「コパノキッキング」が人気確実なところですが、夏からの連勝、一気にオープンまで駆け上がりました。実績、能力指数からはオープン特別レベルが妥当な判断で、同馬については不安要素が多く、狙いづらいのが正直なところです。前走幾分仕上げた感もあるため、上積みはないとみて連下の判断といたします。
最後に面白いところでは「ハットラブ」。砂短指数からは馬券圏内ギリギリですが能力指数からはクラス妥当な数値で成長度合いも見て取れます。
脚質的に展開の助けが必要になりますが、押さえておいて損はない1頭です。連下最有力の評価です。

その他の推奨馬につきましては、買い目より参考にしてみてください。

※参考データ 砂短(satan)指数

中京
11R 中日新聞杯GⅢ
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313 ⑮ウインムート
292 ⑥オールドベイリー
285 ⑨ネロ
284 ①キタサンミカヅキ
278 ②コパノキッキング
263 ④キングズガード
244 ⑧ハットラブ
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