■第24回シルクロードステークス(GⅢ) ※中央競馬重賞レース予想

1996年に4歳以上・別定の重賞競走として創設され、京都競馬場・芝1200メートルを舞台に行われている。創設当初は4月の下旬に開催されていたが、2000年に高松宮記念の開催時期が3月に移されたことに伴い、その前哨戦として位置付けされていた本競走の開催時期は2回京都開催の2週目に、2011年からは同開催の開幕週に繰り上げられた。また、2002年に負担重量がハンデキャップに変更された。
競走名の「シルクロード(Silk Road)」は、ユーラシア大陸を横断する古代の交易路を指す呼称。絹が中国からこの道を通って西方に運ばれたことから、19世紀にドイツの地理学者であるフェルディナント・フォン・リヒトホーフェンが命名した。シルクロードは、東西文化交流の重要な通路であり、商人たちはタリム盆地周縁のオアシス都市を経由し、パミール高原を経て、中国と西アジアを結び、優れた工芸品や様々な宗教を伝えた。沿道の都市として敦煌、ウルムチなどが有名。
※上記JRAレースの歴史より抜粋

■第24回シルクロードステークス(GⅢ)

砂短(satan)の予想
砂短(satan)

※参考データ 砂短(satan)指数

京都
11R
第24回シルクロードステークス(GⅢ)
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192△①ナインテイルズ
199△②ダノンスマッシュ ※1着
— ③フミノムーン
— ④キングハート
— ⑤ビップライブリー
209△⑥ラインスピリット
194 ⑦リョーノテソーロ
207△⑧エスティタート ※2着
197△⑨ペイシャフェリシタ
204◎⑩ラブカンプー
— ⑪サイタスリーレッド
— ⑫ライトフェアリー
170⑬ダイメイプリンセス
186 ⑭セイウンコウセイ
— ⑮トウショウピスト
182 ⑯アンヴァル ※4着
236 ⑰アレスバローズ ※5着
208 ⑱ティーハーフ ※3着
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・・・・・・

昨年は4番人気「ファインニードル」こそ推奨したものの、「セイウンコウセイ」「フミノムーン」を推奨除外、全く噛み合わない予想結果となりました。。
一つのロスが大きく影響する電撃6ハロン戦、18頭立てともなれば紛れは必至とも考えた方が良さそうですが、今年のメンバーを見渡す限り条件馬に毛が生えた出走馬も多く、更に予想は難解を極めそうです。
昨年のデータ考察結果にご興味のある方は下記をご覧ください。

■第23回シルクロードステークス(GⅢ)

2018年1月27日

砂短(satan)の◎本命馬は「ラブカンプー」。砂短指数5位、能力指数は1位です。
スプリンターズステークスGⅠ2着後は3ヶ月空いていますが、ハンデも54kg止まりであれば上出来と判断しました。
客観視すれば、条件戦に重賞クラスが出走しているようなもので、勝ち味に遅いことを除けば特に減点材料はありません。
ローテーションにも問題は無く、他のデータからの減点もないことから同馬を連軸推奨といたします。

現在1番人気の「ダノンスマッシュ」は56.5kgと少々見込まれました。砂短指数は6位、能力指数は2位と、データからは特に懸念材料はありませんが、客観視した能力指数はGⅢクラス妥当の数値で、ハンデの影響が心配です。
血統からも生粋のスプリンターという訳でもなく、少し評価を下げて連下扱いの最終判断です。

狙ってみたいのが砂短指数12位の「ダイメイプリンセス」。12位とは云え3位から12位の差分は僅差で、そこまで悲観する数値ではありません。
地道に一歩一歩階段を登るような成長曲線が魅力で、非常に好感が持てます。能力指数からは現状オープンクラス妥当の判断ではありますが、牝馬6歳。番手がゴチャ付く展開で一発も十分です。
血統背景からは特に問題視するデータもないことから、こちらも連軸推奨の判断です。

その他からは「ナインテイルズ」「ラインスピリット」「エスティタート」「ペイシャフェリシタ」までがデータからの馬券圏内の判断です。
買い目につきましては以下掲載いたしますので、よろしければ参考にしてみてください。


【馬連】(11点)
1頭目 ⑩⑬
2頭目 ①②⑥⑧⑨⑬

【三連複】(5点)
1頭目 ⑩⑬
2頭目 ⑩⑬
3頭目 ①②⑥⑧⑨

【三連単】フォーメーション(30点)
1頭目 ①②⑥⑧⑨⑬
2頭目 ⑩
3頭目 ①②⑥⑧⑨⑬


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