■第79回 桜花賞（GⅠ）　※中央競馬重賞レース予想

※参考データ　砂短（satan）指数
阪神
11Ｒ
第79回 桜花賞（GⅠ）
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179　①シェーングランツ
195△②エールヴォア
166　③ノーブルスコア
176△④クロノジェネシス　※3着
169　⑤ルガールカルム
183　⑥ホウオウカトリーヌ
170　⑦アウィルアウェイ
218　⑧グランアレグリア　※1着
124　⑨アクアミラビリス
150　⑩フィリアプーラ
133　⑪メイショウケイメイ
183△⑫ノーワン
187〇⑬ジュランビル
182　⑭ビーチサンバ　※5着
202◎⑮ダノンファンタジー　※4着
190△⑯シゲルピンクダイヤ　※2着
184　⑰レッドアステル
155△⑱プールヴィル
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中央競馬クラシックの第1戦、第79回桜花賞。今年の出走馬レベル昨年に比べれば小粒な印象が正直なところです。
デビュー戦以外は連勝街道、2歳王者にして、前哨戦のチューリップ賞快勝と常に王道のローテーション「ダノンファンタジー」。或いは同馬にデビュー戦で唯一の土を付け、朝日杯FS3着の「グランアレグリア」が一般的な下馬評。
2強の構図は現実か幻か、過去何度も経験したそんな桜花賞の光景が私の頭をよぎる、そんな臭いのするレースです。

砂短（satan）の◎本命馬は「ダノンファンタジー」。砂短指数2位、能力指数は2位です。
実績は誰が見ても間違いなくNo1。血統背景からの減点材料と経験したことのないペースへの対応能力が未知数ではありますが、現時点ではこの馬が1番手の評価となります。
この時期の3歳牝馬、ましてや桜花賞に絶対の信頼などはありませんが、データ考察結果からは連軸推奨の判断です。

問題は相手関係で、能力指数横並びで悩ましいところです。
砂短指数1位、能力指数1位のデータが出ている「グランアレグリア」。デビュー戦で土をつけた「ダノンファンタジー」のその後の実績を考えれば、机上の理屈は同馬がNo1と、誰もが考えそうな比較結果になります。
古い話にはなりますが、生涯戦績22戦21勝、ケンタッキーダービーで「Native Dancer」に唯一土をつけた「ダークスター」が最強かと云われれば「No」で、国内では「タイキシャトル」が菩提樹ステークスでに逃切りを許した「テンザンストーム」、「アーモンドアイ」をデビュー戦で破った「ニシノウララ」等々、この手の理論は幾つも挙げられるはずです。
今回も同様の臭いは十分で、底を露呈するのは同馬では無いかと考えています。
デビュー直後の完成度や器用さは認めるものの、これがチャンピオンホースと呼べるデータ材料は乏しく、妙味考慮も加味し、推奨除外の判断といたします。

その他面白いところでは「ジュランビル」で砂短指数5位、能力指数は10位以下ではありますが、能力指数は狭い枠で犇めき合っており、正直展開次第ではどうにでも入れ替わる程度です。
マイル経験は皆無も、母系からは寧ろ歓迎で、ファンタジーステークス、フィリーズレビューでも3着。とにかく前に行けばしぶといタイプで大崩れがないのは同馬のポテンシャルを示すには十分です。
思い切って行けばそこは他の出走馬も未知の世界。最終データ考察結果からは、歓喜が悲鳴に変わる瞬間を十分期待出来ると判断、こちらも連軸推奨といたします。

その他馬券圏内は「エールヴォア」「クロノジェネシス」「ノーワン」「シゲルピンクダイヤ」「プールヴィル」の5頭で、それぞれを連下に加え勝負です。
買い目につきましては以下掲載いたしますので、よろしければ参考にしてみてください。

【馬連】（11点）
1頭目　⑬⑮
2頭目　②④⑫⑬⑯⑱

【三連複】（15点）
1頭目　⑮
2頭目　②④⑫⑬⑯⑱
3頭目　②④⑫⑬⑯⑱

【三連単】フォーメーション（30点）
1頭目　⑮
2頭目　②④⑫⑬⑯⑱
3頭目　②④⑫⑬⑯⑱