■第71回 阪神ジュベナイルフィリーズ(GⅠ)  ※中央競馬重賞レース予想

1949年に関西地区の2歳(旧表記3歳)チャンピオン決定戦として「阪神3歳ステークス」が創設され、当初は阪神競馬場・芝1200メートルで行われていたが、1960年に芝1400メートルに延長され、1962年以降は芝1600メートルで行われている。その後、1991年に2歳牝馬限定に変更され、レース名も「阪神3歳牝馬ステークス」に改称、牝馬の2歳チャンピオン決定戦として生まれ変わった。なお、馬齢表示の国際基準への変更に伴い、2001年に競走名が「阪神ジュベナイルフィリーズ」に改称された。

競走名のジュベナイル(Juvenile)とは、英語で「少年」「少女」という意味。フィリー(Filly)は牝馬、特に4歳までの牝馬のことをいい、この言葉には社交界にデビューする少女(女性)という意味も含まれている。
※上記JRAレースの歴史より抜粋

阪神11R
第71回 阪神ジュベナイルフィリーズ(GⅠ)
砂短(satan)

阪神
11R 第71回 阪神ジュベナイルフィリーズ(GⅠ)
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134 ①ヤマカツマーメイド ※5着
144△②カワキタアジン
160◎③ウーマンズハート ※4着
162 ④レシステンシア ※1着
126 ⑤ボンボヤージ
130△⑥クリスティ
163△⑦ロータスランド
153 ⑧オータムレッド
155△⑨マルターズディオサ ※2着
154 ⑩クラヴァシュドール ※3着
151△⑪ルーチェデラヴィタ
118 ⑫ヒメサマ
152 ⑬ジェラペッシュ
131 ⑭スウィートメリナ
144△⑮リアアメリア
071 ⑯エレナアヴァンティ
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※上記左列の数値は砂短指数(参考データ)
※砂短指数についてはこちら

「全力を出さないと失礼」
「次に向けて余力を残す」

勝ち方の美学は人も馬もそれぞれ。
爪を隠した素質馬。
今日こそは本気をだすのか。
それとも今までも本気だったのか。
個人的に興味は尽きないレースとなりました。

砂短(satan)の◎本命馬は「ウーマンズハート」。砂短指数3位、能力指数は2位です。
競馬で人気を落とす要素は幾つかあるが、この馬の休養明けもその部類。
下馬評は新潟2歳Sの衝撃が薄れてしまったという話。

「レシステンシア」「リアアメリア」もそれなりに前走は◎を打ち期待に応えた形も、この条件下に入ると厳しい側面も見え隠れ。
「レシステンシア」は恐らく前走とは異なり、ダイワメジャー譲りのタイムアタックは望めない距離、メンバー構成。伸びた1ハロンが仇となる公算大。
「リアアメリア」は良いように捉えれば「サートゥルナーリア」のように余力残しのレース。
仮にリミットを外した場合、どれ程のポテンシャルかと考えると血統背景からも今ひとつ強気になれないのが正直なところ。
あっさり脆さを露呈する2歳戦で、オッズ額面通りには飲めないがこの馬への客観的評価です。

食指は断然「ウーマンズハート」。
このレースを勝つにあたって必要なスピード、瞬発力、距離実績は既に立証ずみ。
思ったより母系は濃厚で距離、コース適正も申し分ありません。
そしてここへ来てのW.ビュイック。10月より帰厩、乗り込み量を考慮しても勝負度合いは十分の見解です。
連軸推奨といたします。

推奨馬の予測勝率は50%、予測連対率50%と信頼度は及第点。
予測回収率は208%と妙味十分の傾向です。
指数傾向からの馬券セオリーは、単勝。馬単マルチ、三連単複がおススメです。

その他馬券圏内は「カワキタアジン」「クリスティ」「ロータスランド」「マルターズディオサ」「ルーチェデラヴィタ」「リアアメリア」で、それぞれ連下の判断です。
買い目につきましては以下掲載いたしますので、よろしければ参考にしてみてください。


【単勝】
1頭目 ③

【馬単マルチ】
1頭目 ③
2頭目 ②⑥⑦⑨⑪⑮

【三連単複】
1頭目 ③
2頭目 ⑥⑦⑨
3頭目 ②⑥⑦⑨⑪⑮


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