■第70回 安田記念(GⅠ)  ※中央競馬重賞レース予想 ※Twitterプレゼント企画当選者限定公開

本競走は、明治・大正・昭和にわたって競馬に携わり、競馬法制定や日本ダービーの創設などに尽力された安田伊左衛門氏の功績を称え、「安田賞」として1951年に創設された。1958年、安田氏の死去ののち「安田記念」に改称され、現在に至っている。

創設当初は、3歳以上のハンデキャップ競走として東京競馬場の芝1600メートルで行われていた。1984年のグレード制の導入により、GⅠに格付けのうえ、開催時期をオークスの前週に移して4歳以上・定量の条件で争われることになった。その後、1996年から日本ダービーの翌週に移設され、出走条件が3歳以上に変更されたため、本競走は名実ともに“上半期のナンバー1マイラー決定戦”となった。2011年の優勝馬リアルインパクトはグレード制導入以降初となる3歳馬による本競走制覇を成し遂げた。
※上記JRAレースの歴史より抜粋

東京11R
第70回 安田記念(GⅠ) ◎的中
砂短(satan)

東京 3歳以上 GⅠ
11R 第70回 安田記念
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212△①ダノンプレミアム
218△②ダノンキングリー
176△③ノームコア
214 ④クルーガー
192◎⑤アーモンドアイ ※2着
211△⑥インディチャンプ※3着
125△⑦ペルシアンナイト
181 ⑧ケイアイノーテック
155 ⑨アドマイヤマーズ
160 ⑩ミスターメロディ
219★⑪グランアレグリア ※1着
201 ⑫セイウンコウセイ
113 ⑬ヴァンドギャルド
206 ⑭ダノンスマッシュ
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※上記左列の数値は砂短指数(参考データ)
※印・予想ファクター・砂短指数についてはこちら

名馬を輩出する伝統のマイル戦。
正攻法で勝ちきるには一介のマイラーでは厳しいレース。
また、連覇も難しく、私の記憶でも「ウォッカ、それ以前にもなれば1992年、1993年の」「ヤマニンゼファー」まで遡り、こちらも難しい構図。

ペースも独特、バックストレッチ2コーナー下り坂スタートで、道悪を除けば、2ハロン目に10秒台を刻み、あとはゴールまで11秒台前半の持久戦。
3角手前でひと休みが必要なタイプには向かないレースで、マイル戦でも一介のマイラー、スプリンターには厳しいレース。
マイノリティの「ロゴタイプ」のケースを追っても、的中は良くて20年1回で、配当も馬連1万円台では期待値も取れないレベル。
今回も、展開が苦手な該当馬は顕著に。絞って的中をお届けしたいと考えております。

◎本命馬は「アーモンドアイ」。砂短指数圏外(8位)、能力指数は断然の1位です。
現時点での最大パフォーマンスは不明も、踏み入れていた領域は、紛れも無く名馬の領域。
能力スコアは、他馬が超えられない領域で、ここも断然の見解です。
適正は他馬の付け入る隙を考えれば、稍重がベスト。夜間の雨の回復度合は多少気になる要素です。
多くを語る必要も無く、連軸推奨といたします。

問題は次点。
下馬評は「ダノックス」一色も、個人的には全馬纏めて、食指が動かないが正直なところ。
仮に勝たせる方法を考えれば、乱ペースよりは、3角手前で極端なペースダウンを伴う「超スロー」の展開が確率が高い公算。
ポテンシャルから大将は「ダノンプレミアム」も、ここまでお膳立てして「アーモンドアイ」と勝負の土俵に上がれるかどうか。
データ上は、大外の「ダノンスマッシュ」が一番良い適正スコアで、前走再現を試みれば、「アーモンドアイ」に傾く始末で、纏めて斬る一手も妙味のうちでしょうか。
正攻法で、「プレミアム」2列目、「キングリー」3列目の結論です。

面白いところでは指数1位、能力スコア2位の「グランアレグリア」。
ここ2戦はスプリント戦ながらも、このレースに必要な要素をクリア。
下支えするデータも厚く、ここへ来ての成長はプラス要素。
コース・距離適正は母系が抜群、予測勝率0%、予測連対率35%で、2列目配備、特注馬の評価です。

推奨軸馬の予測勝率46%、予測連対率50%と及第点。
予測回収率は97%と何とも云えない傾向です。
指数傾向からの馬券セオリーは、単勝、馬連、馬単、三連単複がおススメです。

その他馬券圏内は「ダノンプレミアム」「ダノンキングリー」「ノームコア」「インディチャンプ」「ペルシアンナイト」「グランアレグリア」で、それぞれ連下の判断です。
買い目につきましては以下掲載いたしますので、よろしければ参考にしてみてください。


【単勝】
1頭目 ⑤

【馬複/馬単】
1頭目 ⑤
2頭目 ①②③⑥⑦

【三連単複】

1頭目 ⑤
2頭目 ①
3頭目 ①②③⑥⑦


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