■第35回フェアリーステークス(GⅢ) ※中央競馬重賞レース予想

1984年に創設された「テレビ東京賞3歳牝馬ステークス」が本競走の前身で、1994年に現在のレース名「フェアリーステークス」に変更された。創設当初は暮れの中山競馬場・芝1600メートルで行われていたが、1991年に芝1200メートルに短縮された。さらに、2009年に1月上旬に移設のうえ距離が1600メートルに戻されたことにより、1月のフェアリーS→2月のデイリー杯クイーンC→3月の桜花賞トライアルという、桜花賞に向けた春の3歳牝馬重賞路線が確立された。
競走名の「フェアリー(Fairy)」とは、英語で「妖精」のこと。神話や伝説に登場する気まぐれで、人間と神の中間的な存在の総称。主に羽を持つ小さな少女の姿で表現される。
※上記JRAレースの歴史より抜粋

■第35回フェアリーステークス(GⅢ) ◎的中

砂短(satan)の予想
砂短(satan)

※参考データ 砂短(satan)指数

中山
11R 第35回フェアリーステークス(GⅢ)
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218◎①フィリアプーラ ※1着
209 ②アゴベイ
231 ③エフティイーリス ※4着
212 ④スカイシアター
222 ⑤サンタンデール
240 ⑥レーヴドカナロア
230 ⑦ウィンターリリー
246△⑧ホウオウカトリーヌ ※2着
231△⑨プリミエラムール
221△⑩セントセシリア
237△⑪アクアミラビリス ※5着
214 ⑫チビラーサン
235⑬グレイスアン ※3着
187 ⑭レディードリー
221 ⑮メイプルガーデン
229▲⑯アマーティ
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昨年は推奨馬「プリモシーン」がスローペースの中団から上がり34.5秒の脚で差しきり勝ち。
2着「スカーレットカラー」、3着「レッドベルローズ」もデータから推奨と、昨年のデータ考察で凡その傾向は掴んでいるため、今回も参考に予想を展開して参ります。
データ傾向にご興味のある方はどうぞご覧ください。

■第34回フェアリーステークス(GⅢ)

2018年1月22日

砂短(satan)の◎本命馬は「フィリアプーラ」。砂短指数12位、能力指数は1位とアンバランスな結果となりました。
初戦の1800m戦をスローで我慢、前走の1600m戦ではミドルペースを13番手より差しきったように操縦性、自在性は現段階に於ける完成度としては抜けています。
最内枠に入ったことから多少前目の競馬になると思われますが、先手争いが激化するほどのスプリンターも不在で、むしろ好材料が揃ったと見ています。
連軸に推奨いたします。

砂短指数1位の「ホウオウカトリーヌ」は脚質も時計も安定していますが、距離ファクターの不安が払拭出来ません。
また、能力指数やスピードは認めるもののリスクを取ってまで推せる程、抜けたものではなく、人気が先行している様子からも連下の判断といたします。

面白そうなところでは砂短指数4位の「グレイスアン」。新潟の新馬戦は取消も、立て直しの前走は快勝。ジュニアカップにも登録があったように、厩舎期待度からも素質が伺えます。
「ファルブラヴ」肌に「ディープブリランテ」。血統的にもまだまだ奥があり、前に行ってもしぶとそうなイメージがあります。
能力指数からも問題はなく、更に上積みもありそうで、こちらも連軸に取って勝負です。

その他では「プリミエラムール」「セントセシリア」「アクアミラビリス」「アマーティ」までがデータからの馬券圏内と判断していますが、オープン勝ちの該当馬は皆無。新馬、未勝利勝ちが殆どで、データからは、荒れる要素は幾らでも見え隠れしています。またデータ傾向からも、積極的な穴狙いが出来るレースでもあるため、個人的にも狙って行きたいと考えております。
買い目につきましては以下掲載いたしますので、よろしければ参考にしてみてください。


【馬連】(11点)
1頭目 
2頭目 ⑨⑩⑪⑬⑯

【三連複】(10点)
1頭目 ⑬⑯
2頭目 ①
3頭目 ⑨⑩⑪⑬⑯

【三連単】フォーメーション(20点)
1頭目 
2頭目 ①⑨⑩⑪⑬⑯
1頭目 ①


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