■第23回エルムステークス(GⅢ)※中央競馬重賞レース予想

 

1996年にダート重賞競走の整備の一環として、4歳(現3歳)以上・別定の重賞競走「シーサイドステークス」が創設され、第1回は函館競馬場・ダート1700メートルで行われた。翌1997年、函館競馬と札幌競馬の開催日程の入れ替えに伴い、本競走は舞台を札幌競馬場・ダート1700メートルに移され、競走名も「エルムステークス」と改称された。
エルム(Elm)は、ニレ科ニレ属の植物の総称。日本ではその中でも特にハルニレを英名(Japanese Elm)からエルムと呼ぶ。ハルニレは沖縄を除く日本全土に分布するが、特に北日本に多く、街路樹や公園樹に用いられている。花言葉は「信頼」「高貴」。
※上記JRAレースの歴史より抜粋

■第23回エルムステークス(GⅢ)推奨馬

砂短(satan)の推奨馬は以下の通りです。

砂短(satan)の推奨馬
砂短(satan)
「リッカルド(△3)」「ドリームキラリ」「ミツバ」「ノーブルサターン」「リーゼントロック」「ハイランドピーク(△2)」「ロンドンタウン(△1)」の7頭です。
※△2、△3は推奨はいたしますが、砂短(satan)の買い目には入りません。


※以下砂短(satan)の推奨買い目
※馬連 ③ミツバ ②⑤⑥⑨ (4点/1軸流し)
※3連複 ③②-③②-⑤⑥⑨ (3点/フォーメーション)
※3連単 ③②-③②-⑤⑥⑨ (6点/フォーメーション)

砂短(satan)
1997年同条件施行後のデータ傾向からは連対実績が人気馬(1~4番人気)へ偏っており、さらには連対分布が8番人気以内と、20年分のデータの割りに収束した結果といえます。関屋記念同様に、3連系馬券も狙いやすいレースといえそうです。
1番人気の連対率は45.0%と高い数値とはいえませんが、2,4番人気が40.0%と補う形で連対しており、2軸流しで保険を掛けるのもアリかもしれません。
平均馬連配当は「2334.0円」と4番人気以内の連対が飛んだのは過去20年で2006年のたったの1回で、それでも「ヒシアトラス(5番人気)」と「ジンクライシス(7番人気)」の組合せで馬連5110円と過度な穴狙いは危険なことも分かります。ここは大人しく資金作り、もしくは投資レースとしておすすめをいたします。

データ傾向からは前走オープンクラスで1着、もしくは3着馬の連対率が高いことから「ミツバ」が軸で問題ないと考えています。57kgも同馬の実績、レース傾向から全く問題が無く、2016年暮れの本格化したと見られる時期から安定度は抜群で、現状衰えは感じさせません。問題は相手候補で、すんなり先手が取れるようであれば「ドリームキラリ」、ルメール騎手が絡むようであれば、展開が向きそうな該当馬を候補にしたいと思います。「ハイランドピーク」の鞍上は、お父さん以上に心配な横山和生騎手、同馬は番手から脆さを露呈することを想定して、今回は馬券外といたしました。よろしければ参考にしてみてください。


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