■第7回アルテミスステークス(GⅢ) ※中央競馬重賞レース予想

「アルテミスステークス」は、関東における阪神ジュベナイルフィリーズの前哨戦として、2012年に創設された2歳牝馬限定の重賞競走である。東京競馬場を舞台に馬齢重量で争われ、距離は阪神ジュベナイルフィリーズと同じ芝1600メートルで行われる。 2013年までは格付け取得に必要な2年間の競走実績を有していないため、格付けはされていなかったが、2014年に「日本グレード格付け管理委員会」の承認を受けたことにより、本競走はGⅢに格付けされた。
レース名の「アルテミス(Artemis)」とは、ギリシャ神話に登場する狩猟と純潔の女神。古代ギリシャでは、豊穣や多産の神として人々に信仰されてきた。※上記JRAレースの歴史より抜粋

■第7回アルテミスステークス(GⅢ)

砂短(satan)の推奨馬は以下の通りです。

砂短(satan)の推奨馬
砂短(satan)
「トスアップ」「グレイシア(△1)」「シェーングランツ(△3)」「エールヴォア」「アフランシール」「ビーチサンバ(△2)」「ウインゼノビア」の7頭です。

【馬連】2軸流し(11点)
1頭目 ①⑧
2頭目 ②③⑧⑨⑪⑭

【三連複】フォーメーション(5点)
1頭目 ①⑧
2頭目 ①⑧
3頭目 ②③⑨⑪⑭

【三連単】フォーメーション(21点)
1頭目 ①⑧
2頭目 ①②③⑧⑨⑪⑭
3頭目 ②⑨⑭


砂短(satan)

2012年創設、2歳牝馬限定の重賞競走。昨年は「ラッキーライラック」、一昨年は「リスグラシュー」と重賞ウィナーを輩出していることから将来性も問われるレースと云えます。
但し、予想に於いては現在のポテンシャル、完成度を中心に砂短指数重視で予想して参ります。

先ずはGⅢ格上げ後、過去4年間のデータにはなりますが、人気傾向から。
過去4年間の優勝馬は12番人気以内、連対分布は13番人気以内となっており、サンプルは少ないものの牝馬2歳戦に相応しい振れ幅です。
平均単勝配当2635.0円、平均馬連配当9945.0円となっていますが、サンプルはたったの4回。馬券セオリーの考察はできませんが、これは2歳牝馬の重賞。
波乱含みは十分であるとの認識は必要です。
人気に捉われず、ベースとなるデータを元に判断することが的中への近道ではないでしょうか。

そして砂短(satan)の◎本命馬は「トスアップ」。
わずか1戦での判断にはなりますが洋芝の札幌を難無く先団に取り付き危なげなく完勝するあたり、同馬の完成度を伺わせます。
また、指数は上位混戦で展開一つであることは否めませんが、血統背景のバックボーンもしっかりしており、予定通りのローテーション。
好枠から先団に取り付きスローの経済コース。この人気で買えるのは今回のみと先物買いの期待を込めて同馬を◎本命といたします。
次点は「エールヴォア」が指数同点で、こちらはデビュー2戦目を圧勝。内容もレースレベルも文句無し、今回は更に上積みが見込めるとみてこちらも取って2軸で勝負したいと思います。
その他気になるところでは指数4番手評価の「グレイシア」ですが、2戦2勝とは云ってもレースレベルは疑問符でいかにも人気を吸って飛びそうな気配がします。
また、内枠から前走同様後手に回れば距離ロスも否めなく、連下が妥当の判断です。
その他買い目につきましては掲載させていただきますので、よろしければ参考にしてみてください。

※参考データ 砂短(satan)指数

東京 4回8日目
11R アルテミスステークス(GⅢ)
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294 ①トスアップ
294 ⑧エールヴォア
285 ⑨アフランシール
275 ②グレイシア
260 ⑭ウインゼノビア
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246 ⑪ビーチサンバ
241 ⑤ミディオーサ
217 ③シェーングランツ
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020 ⑦キタイ
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