■第72回セントライト記念(GⅡ) ※中央競馬重賞レース予想

本競走は、日本競馬史上初の三冠馬であるセントライトを記念して、1947年に創設された4歳(現3歳)限定の重賞競走である(1955年までは牡馬限定)。創設当時は、東京競馬場・芝2400メートルを舞台に別定重量で行われていたが、幾度か距離と開催場が変更された後、1980年から現行の中山競馬場・芝2200メートル(外回り)に定着した。負担重量は1971年から2002年までは定量、2003年以降は馬齢重量で行われている。 また、菊花賞のトライアルレースに指定されており、3着までの馬に優先出走権が与えられる。なお、2014年にレース名が「朝日杯セントライト記念」に改められた。

■第72回セントライト記念(GⅡ)

砂短(satan)の推奨馬は以下の通りです。

砂短(satan)の推奨馬
砂短(satan)
「ギベオン」「コズミックフォース」「ゼーゲン(△3)」「ブレステイキング(△1)」「ダブルフラット」「オウケンムーン(△2)」「レイエンダ」の7頭です。

【馬連】2軸流し(11点)
1頭目 ⑤⑮
2頭目 ①⑥⑦⑬⑭⑮

【三連複】フォーメーション(13点)
1頭目 ①⑤⑮
2頭目 ①⑤⑮
3頭目 ①⑥⑦⑬⑭⑮

【三連単】フォーメーション(24点)
1頭目 ①⑤⑮
2頭目 ①⑤⑮
3頭目 ①⑥⑦⑬⑭⑮


砂短(satan)

私が説明するまでもなく伝統の菊花賞トライアル。
春の実績馬vs夏の上がり馬の激突と成長力やこのレースへの本気度が入り乱れた難解なレースです。
砂短(satan)の同レースの記憶といえば、毎回データとものさしが机上の空論となり、ほぼ空回り・・・そしてレースが終わってみれば納得と、幾度と無く苦渋を味わって来た苦手なレースであります。
中でも1番勉強になったのが1994年の「エアダブリン」。青葉賞1着、ダービー2着、そしてこのトライアルレースは堂々の1番人気、岡部騎手を背に快勝と思いきや、レースは終始後方から届かずの3着。
いかにも本番を見据えたと云わんばかりのレースぶりと何とか無理やり自身を納得させた砂短(satan)ではありましたが、本番の菊花賞も後方から追い上げるも「ナリタブライアン」に7馬身も離され、2着「ヤシマソブリン」にも届かずの3着と、このレースで何を学習させたのか意図が全く分からなかった記憶が蘇ります。
回りくどくて分かりにくい説明になりましたが、要は、ここを本番に賞金加算、もしくは菊花賞権利取り、目イチ勝負の馬と、単なる叩き台の馬の構図が鮮明に出るレースであると言いたかっただけですw。
※後々分かったことですが「エアダブリン」はただズブさが増して前に行けなかっただけで、岡部騎手の同レースに於ける同馬への学習の意図は未だに分からず終いです。

当然、今回のレースも例外ではなく、獲得賞金や次走を考慮し、プラスデータからのレース傾向、最近ちらほら出てくる砂短(satan)指数を加味して予想を行います。
人気以外のデータからは「逃げ、先行脚質有利」「上がり3ハロン地点差は1秒程度が連対圏内」「昇級馬の前走人気は4番人気以内が連対条件」「前走1800m未満出走馬の連対実績高(※2005年にキングストレイルが44週休養明け京王杯2歳ステークスGⅡ東京芝1400m2着以来の優勝データはあります)」。
また、サンプルは少ないですが「前走1600万下出走馬」の連対率が33.3%とクラス別では「前走GⅠレース出走馬」の連対率27.9%を上回っています。
該当馬は=即買いではありませんがポテンシャルとしては十分と判断しても良いのではないでしょうか。

そして砂短(satan)の◎本命馬は「コズミックフォース」。
今回のレースは逃げ、先行の同型馬が多く、また、番手では持ち味が生きない該当馬も複数いる中で、確実にハナを主張したい該当馬も複数。
確実にミドルペース以下になることは無いでしょう。最悪1000m58秒後半もあると見ており、となればスタミナ勝負は必至、スパッと切れる「ギベオン」よりは同馬の持続性のある足に魅力を感じます。
また、その他データ傾向からの該当馬も展開シュミレートの結果より、乱ペースに巻き込まれそうなスピード馬を除外し、更に推奨馬を絞ってあります。よろしければ参考にしてみてください。

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2018年9月17日

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