■第4回 ターコイズステークス(GⅢ) ※中央競馬重賞レース予想

本競走は、牝馬の出走機会を拡大する観点から2015年に新設された重賞競走で、中山競馬場・芝外回り1600メートルを舞台に牝馬限定・ハンデキャップの条件で行われている。
ターコイズ(Turquoise)は、12月の誕生石の1種。別名トルコ石。トルコでは産出されないが、トルコを通じてヨーロッパに輸入されたため、トルコ石の名がついたといわれている。色は碧青または淡緑で、その独特な色合いから「ターコイズブルー」とも呼ばれる。
※上記JRAレースの歴史より抜粋

■第4回 ターコイズステークス(GⅢ)

砂短(satan)の予想
砂短(satan)

※参考データ 砂短(satan)指数

中山
11R ターコイズステークス(GⅢ)
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307 ⑥デンコウアンジュ
306 ③ミスパンテール
299 ⑪ディメンシオン
295 ⑩プリモシーン
283 ⑬フロンテアクイーン
279 ⑨レッドオルガ
276 ⑫ミエノサクシード
262 ⑤フローレスマジック
233 ⑭カイザーバル
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オープンクラスの1800mハンデキャップ競走と思ってしまうのはいつも通り植えつけられた記憶。
「ユキノサンライズ」や「スカーレットブーケ」が勝ったのは遠い過去。もう30年近く前の話だと改めて思います。

重賞競走格上げ、現行1600m戦施行後は3回のサンプルになりますので、データ傾向は使用しません。3歳馬が強いイメージがありましたが、過去3回を見ると、うち2回は3歳馬が優勝しており、ローテーション、斤量から、上がり馬よりはクラシックレース善戦組が活躍する傾向は変わりないのではと思っています。今年の結果や如何に。
昨年の優勝馬「ミスパンテール」は父「ダイワメジャー」、その母は「スカーレットブーケ」。感慨深いひと時をいただきました。

砂短(satan)の◎本命馬は「プリモシーン」。砂短指数4位、能力指数は上位も全体的に抜けた存在は皆無のため、及第点と云えます。
データ上からは3歳馬らしい成長曲線も示しており、ハンデも妥当なところで落ち着きました。マイル実績は十分で、特に減点材料もないことから連軸推奨といたします。

砂短指数1位の「デンコウアンジュ」はパフォーマンスレベルは十分も、能力指数からはオープン特別クラスを示しており、ここ1年間の戦績を見ても成長が感じられません。
クラス頭打ち感も否めないことから、連下の評価です。

その他では「フローレスマジック」あたりは人気の一角になりそうですが、データからはルメール騎手の過剰要素が強く、砂短指数は及第点も、能力指数からは馬券圏外評価です。
余程の上積みが無いと、ここでの勝負けは厳しいと判断し、推奨外といたします。

その他馬券圏内は「ミスパンテール」「レッドオルガ」「ディメンシオン」「ミエノサクシード」「フロンテアクイーン」迄とみていますが、「ミスパンテール」は昨年の様子とは異なり、レースレベルが違うとはいえ調子が上がってきません。元々叩き良化ではありますが気性難からも強気にはなれない一頭です。
対象的に「レッドオルガ」は上がり馬らしい成長曲線が見て取れ、右回りと馬場に多少不安は残りますが、能力指数からも及第点で、馬券的な妙味は十分と判断しています。
結論は連下の判断ですが厚めにいっても面白いかもしれません。

以下買い目を掲載いたしますので、宜しければ参考にしてみてください。

【馬複】(6点)
1頭目 ⑩
2頭目 ③⑥⑨⑪⑫⑬

【三連複】(12点)
1頭目 ⑨⑩⑬
2頭目 ⑨⑩⑬
3頭目 ③⑥⑪⑫

【三連単】フォーメーション(30点)
1頭目 ⑨⑩⑬
2頭目 ⑨⑩⑬
3頭目 ③⑥⑨⑩⑪⑫⑬


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