■第22回シリウスステークス(GⅢ) ※中央競馬重賞レース予想

本競走は1997年に創設されたハンデキャップの重賞競走で、創設当初は12月上旬に阪神競馬場・ダート1400メートルで行われていたが、2001年に地方競馬で「JBCクラシック」と「JBCスプリント」が新設されたことによるダート重賞路線の整備に伴い、開催時期が初秋の阪神開催の最終週に繰り上げられた。
その後、2007年からは阪神競馬場の馬場改修によって新設されたダート2000メートルで争われている。さらに、2008年からジャパンカップダートが暮れの阪神開催のダート1800メートルに舞台を移して開催されることになり(2014年よりチャンピオンズCとして中京競馬場・ダート1800メートルで開催)、本競走はその重要な前哨戦に位置付けられた。
競走名の「シリウス(Sirius)」とは、おおいぬ座のアルファ星。太陽を除くと、地球から見える恒星の中では最も明るい。

■第22回シリウスステークス(GⅢ)

砂短(satan)の推奨馬は以下の通りです。

砂短(satan)の推奨馬
砂短(satan)
「ミキノトランペット(△2)」「ヨシオ」「ヒラボクラターシュ(△1)」「グレイトパール(△3)」「サンライズソア」ラインルーフ」「ウェスタールンド(△3)」の7頭です。

【馬連】2軸流し(11点)
1頭目 ⑧⑮
2頭目 ①➁⑤⑭⑮⑯

【三連複】フォーメーション(5点)
1頭目 ⑧⑮
2頭目 ⑧⑮
3頭目 ①➁⑤⑭⑯

【三連単】フォーメーション(20点)
1頭目 ⑧
2頭目 ①➁⑤⑭⑮⑯
3頭目 ①➁⑤⑭⑮⑯


砂短(satan)

阪神競馬場ダート2000メートル施行2007年からのデータ傾向では連対分布は11番人気、優勝馬も11番人気以内、1番人気の勝率36.4%、連対率は54.5%と微妙な数値となっています。
昨年「メイショウスミトモ(11番人気)」が優勝するまでは比較的固いレースで2014年から2016年は3年連続で1番人気馬が連対しており、平均単勝配当1274.5円、平均馬連配当4645.5円となっていますが、昨年の単勝配当7420円、馬連配当27130円がなければそれ以前に大荒れした様子もなく、軸が絞れれば比較的的中し易いレースと云えそうです。
人気サイドからの1軸、もしくは2軸に絞り、8番人気以下に流すのが的中セオリーとなりますが、オッズによっては資金配分が難しそうなレースであるため、馬連回収率が200%を割るようであれば単勝、ワイド、三連複、三連単など投資効果の高い馬券種別を模索することも必要です。

その他顕著な連対馬のデータ傾向からは「4番以内の勝率高」「上がり3ハロン地点差1.2秒以内」「単勝オッズ29.9倍以内」「昇級馬の勝率高」「前走距離1700m以上」で、特に「昇級馬」、前走1600万下条件下の優勝馬の優勝確率が高く(40.0%)、オークランドレーシングトロフィの優勝馬には注意が必要です。

そして砂短(satan)の◎本命馬は「グレイトパール」。前走は明らかな余裕残しで5分でも勝負けと踏んだ陣営の過信。本来の能力を発揮すれば問題なく復権とみました。
相手探しは骨が折れましたが、コース巧者でここ目イチの該当馬をピックアップしてみましたので、よろしければ参考にしてみてください。

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