■第10回レパードステークス(GⅢ)※中央競馬重賞レース予想

 

3歳ダート適性馬の出走機会の拡大、夏季競馬の振興およびジャパンカップダート(現チャンピオンズC)を頂点とする秋季ダート路線のさらなる充実を図る観点から、2009年に新設された3歳馬限定の重賞で、新潟競馬場・ダート1800メートルを舞台に行われる。負担重量は有力馬の参戦を促す観点から、馬齢重量に設定されている。
競走名の「レパード(Leopard)」は、イギリス国王の紋章である盾の脇に描かれている獅子。また、「豹」を意味する英語。古代ローマでは、豹の息には不思議な香りがあるとされ、それによって動物たちを狩ることができると恐れられた。その香りに対抗できる唯一の動物がユニコーンだと信じられていた。
※上記JRAレースの歴史より抜粋

■第10回レパードステークス(GⅢ)推奨馬

砂短(satan)の推奨馬は以下の通りです。

砂短(satan)の推奨馬
砂短(satan)
「アルクトス(△2)」「アドマイヤビクター」「グリム(△3)」「プロスパラスデイズ(△1)」「エングローサー」「ビッグスモーキー」「グレートタイム」の7頭です。
※△2、△3は推奨はいたしますが、砂短(satan)の買い目には入りません。


※以下砂短(satan)の推奨買い目
※馬連 ⑭グレートタイム ⑤⑧⑨⑪(10点/BOX)
※3連複 ⑭⑪-⑭⑪-⑤⑧⑨ (3点/フォーメーション)
※3連単 ⑭⑪-⑭⑪-⑤⑧⑨ (6点/フォーメーション)

砂短(satan)
データ傾向からは「1番人気の連対率66.7%、複勝率100%」と抜群の安定度も、連対分布は12番人気まで及んでおり、紐は手広くがセオリーといえそうです。現行施行(2009年以降)過去9年間の平均馬連配当は「11877.8円」と荒れ模様を伺わせますが、昨年の「ローズプリンスダム(11番人気)」「サルサディオーネ(12番人気)」の結果に起因するもので、波乱要素はあるものの、昨年同様の結果は確率が低い考えています。
とはいえ、3歳ダート路線は、大将格の「ルヴァンスレーヴ」が抜ければ混戦模様と見ており、力をつけてきた新興勢力にも注意したいレースといえそうです。

砂短(satan)の狙いは実績やデータ傾向から「グレートタイム」となりますが、展開、脚質傾向より「ビッグスモーキー」が面白いと思っています。重馬場とはいえ、今年1月のもちのき賞で1分51秒1のレコードタイム。芝のオープンレースでも差の無いレースをしており、クラシック路線を狙うあたりも同馬に対する陣営の期待も伺わせます。また、前走の安達太良ステークス(1600万下条件)のレースを見る限り早熟傾向でもなさそうで、同馬に展開が向きそうな、このコース、距離で十分買いの材料は揃ったとみました。よろしければ参考にしてみてください。


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