■第53回デイリー杯2歳ステークス(GⅡ) ※中央競馬重賞レース予想

本競走は、1966年に3歳(現2歳)の重賞競走「デイリー杯3歳ステークス」として創設された。第1回は11月の下旬に京都競馬場・芝1600メートル(外回り)で行われたが、翌1967年に阪神競馬場・芝1400メートルへ舞台を移された。その後、幾度か開催場・距離が変更されたのち、1997年からは京都競馬場・芝1600メートル(外回り)で定着している。なお、開催時期は幾度か変更されたのち、2014年から11月の中旬に行われている。
※上記JRAレースの歴史より抜粋

■第53回デイリー杯2歳ステークス(GⅡ)

砂短(satan)の推奨馬は以下の通りです。

砂短(satan)の推奨馬
砂短(satan)
「ヤマニンマヒア(△3)」「アズマヘリテージ(△2)」「アドマイヤマーズ」「スズカカナロア」「メイショウショウブ」「ダノンジャスティス(△1)」「ハッピーアワー」の7頭です。
※△3は推奨はいたしますが、砂短(satan)の買い目には入りません。


【馬連】1軸流し(5点)
1頭目 ③
2頭目 ②⑥⑦⑧⑨

【三連複】フォーメーション(10点)
1頭目 ③
2頭目 ②⑥⑦⑧⑨
3頭目 ②⑥⑦⑧⑨

【三連単】フォーメーション(20点)
1頭目 ③
2頭目 ②⑥⑦⑧⑨
3頭目 ②⑥⑦⑧⑨


砂短(satan)

53回の歴史ある2歳戦ですが開催競馬場、距離変更が幾度か変更しているため、使用出来るデータは開催時期が現行となった2014年からの4回となっています。
サンプルは少ないため、砂短指数を中心に能力データや距離適正を比較した上で予想して参ります。

2014年からの馬券傾向としては連対分布は8番人気以内、優勝馬も5番人気以内で、平均単勝配当535.0円、平均馬連配当2780.0円となっています。比較的人気サイドから紐荒れ傾向程度に捉えたほうが良さそうです。
基本的には5番人気以内の決着が多いため、過度な穴狙いは危険です。
確たる軸馬がいれば流し、該当馬が絞れればBOXが的中への効果的なアプローチと云えそうです。
場合によっては3連系も少ない点数で狙えるため、是非とも勝負してみたいレースではないでしょうか。

そして砂短(satan)の◎本命は「アドマイヤマーズ」。
砂短指数も1位で能力データ、ポテンシャル的にも祭冠に1番近いと思っています。
3ヶ月休養明けにはなりますが、臨戦過程も予定通りそのもので、ここは通過点とみて頭で取って勝負です。

その他面白そうなところでは、砂短指数2位の「メイショウショウブ」。
兄弟馬はどちらかと云えばダート路線で活躍ですが、父がダイワメジャーに代わり、同馬には芝でも対応出来そうな素軽さがありそうです。
初戦の新馬戦では重馬場ながらも良い脚を使っており、展開次第では面白い存在だと考えています。
前走の内容はダートながら優秀でポテンシャルも他馬に見劣りしません。また、1600m戦は2度使われており、距離の不安もないことからアドバンテージもあります。
連軸では推せませんが、絡めば高配当も見込めるため押さえておきたい1頭です。

人気になりそうな「ダノンジャスティス」「ドナウデルタ」は正直半信半疑です。
前者は厩舎、馬主、血統、騎手でいやらしいくらい人気が出る塊で、馬券的な妙味はありません。あっさりの可能性はありますが、冷静に現段階に於ける能力データだけを比較すると「ハッピーアワー」「スズカカナロア」「アズマヘリテージ」あたりと遜色ないため、連下が妥当の判断です。
後者に於いては同馬の血統背景も然ることながら、モレイラ騎手の人気も手伝い予想の段階で4番人気。データからは最も買いたくない1頭で、能力データ、砂短指数からも馬券圏外が妥当の判断です。迷わず推奨除外といたします。

推奨買い目については上記まとめてみましたので、よろしければ参考にしてみてください。

※参考データ 砂短(satan)指数

京都
11R デイリー杯2歳ステークスGⅡ
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291 ③アドマイヤマーズ
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268 ⑦メイショウショウブ
262 ⑨ハッピーアワー
245 ⑥スズカカナロア
242 ②アズマヘリテージ
230 ⑧ダノンジャスティス
225 ①ヤマニンマヒア
——————–
184 ④ドナウデルタ
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