■第59回きさらぎ賞(GⅢ) ※中央競馬重賞レース予想

本競走は、1961年に創設された3歳馬限定の重賞競走で、創設当初は中京競馬場の砂馬場・1200メートル、定量の条件で行われていた。
その後、幾度か距離・開催場など条件の変更を経た後、1991年から、京都競馬場に前年新設された外回りコースの芝1800メートルを舞台に行われている。また、負担重量は1984年に別定重量に変更された。
競走名の「きさらぎ(如月)」とは、陰暦で2月の異称。語源には「衣更着(まだ寒いため着物を更に着ること)」「気更来(陽気が発達する季節)」など諸説存在する。
※上記JRAレースの歴史より抜粋

■第59回きさらぎ賞(GⅢ) ◎的中

砂短(satan)

※参考データ 砂短(satan)指数

京都
11R
第59回きさらぎ賞(GⅢ)
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231△①タガノディアマンテ ※2着
236◎②エングレーバー
232△③ヴァンドギャルド ※4着
241④ダノンチェイサー ※1着
220 ⑤コパノマーティン
259△⑥ランスオブプラーナ ※3着
228△⑦アガラス
222▲⑧メイショウテンゲン ※5着
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昨年推奨馬「サトノフェイバー」が新馬戦からの連勝で逃切り勝ち。2着「グローリーヴェイズ」は対戦馬レベルによる考察より危険な人気馬とし、推奨除外とセンスない予想となりました。
但し、3着は推奨馬「ラセット」が入り、4着「レッドレオン」5着「カツジ」までは推奨していることから、データの方向性に問題はないと解釈し、昨年のデータも参考に予想を組み立てて参ります。
昨年のデータ考察結果にご興味のある方は下記をご覧ください。

■第58回きさらぎ賞(GⅢ)

2018年2月3日

砂短(satan)の◎本命馬は「エングレーバー」。砂短指数3位、能力指数は4位です。
キャリアは2戦で能力比較が難しい3歳戦ではありますが、無敗、500万下条件戦を勝っており、実績からは確実なオープンクラスと云えます。
2歳戦は重賞も条件戦もレースレベルの差が小さいことがあるため、着順実績からの比較は危険な材料との認識です。
出走馬は全体的に小粒な印象で、抜けた形ではありませんが、他のデータからの減点もないことから同馬を連軸推奨といたします。

砂短指数1位の「ランスオブプラーナ」は正直半信半疑です。額面通り捉えるだけの材料と云えば血統背景と展開くらいなもので、ローテーション、今までの出走レースの意図から距離への不安が払拭出来ません。
レースデータからは瞬発力勝負への不安は残るものの、能力値は及第点であることから、連下の判断といたします。

対抗は砂短指数2位の「ダノンチェイサー」。能力指数は3位で、こちらも抜けた形ではありませんが、成長曲線からはやや早熟傾向も見て取れ、この時期の完成度としては高いことが伺えます。
操縦性も良さそうで、展開への順応力も高いとみて連軸推奨といたします。母系のRock of Gibraltar、川田騎手によるデータ補完も心強いポイントです。

その他からは「タガノディアマンテ」「ヴァンドギャルド」「アガラス」「メイショウテンゲン」までがデータからの馬券圏内の判断です。
買い目につきましては以下掲載いたしますので、よろしければ参考にしてみてください。


【馬連】(11点)
1頭目 ②
2頭目 ③④⑥⑦⑧

【三連複】(5点)
1頭目 ②④
2頭目 ②④
3頭目 ①③⑥⑦⑧

【三連単】フォーメーション(20点)
1頭目 ②④
2頭目 ①②③④⑥⑦⑧
3頭目 ②④⑧


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