■第69回安田記念(GⅠ) ※中央競馬重賞レース予想

本競走は、明治・大正・昭和にわたって競馬に携わり、競馬法制定や日本ダービーの創設などに尽力された安田伊左衛門氏の功績を称え、「安田賞」として1951年に創設された。1958年、安田氏の死去ののち「安田記念」に改称され、現在に至っている。
創設当初は、3歳以上のハンデキャップ競走として東京競馬場の芝1600メートルで行われた。1984年のグレード制の導入により、GⅠに格付けのうえ、開催時期をオークスの前週に移して4歳以上・定量の条件で争われることになった。その後、1996年から日本ダービーの翌週に移設され、出走条件が3歳以上に変更されたため、本競走は名実ともに“上半期のナンバー1マイラー決定戦”となった。2011年の優勝馬リアルインパクトはグレード制導入以降初となる3歳馬による本競走制覇を成し遂げた。
※上記JRAレースの歴史より抜粋

東京11R
第69回 安田記念(GⅠ)
砂短(satan)

東京
11R
第69回安田記念(GⅠ)
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162 ①ケイアイノーテック
181 ②アエロリット ※2着
190〇③サクラアンプルール
170△④サングレーザー ※5着
205△⑤インディチャンプ ※1着
200 ⑥グァンチャーレ ※4着
161△⑦モズアスコット
151△⑧ステルヴィオ
172△⑨スマートオーディン
204 ⑩フィアーノロマーノ
141 ⑪エントシャイデン
148 ⑫ロードクエスト
159 ⑬ペルシアンナイト
217◎⑭アーモンドアイ ※3着
173 ⑮ダノンプレミアム
168 ⑯ロジクライ
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※上記左列の数値は砂短指数(参考データ)
※砂短指数についてはこちら

昨年は安土城ステークスから連闘で挑んだ「モズアスコット」が粘り込みを計る「アエロリット」をクビ差捉えて優勝。
指数は上位もデータ傾向より評価を下げ、私にとっては強烈な縦目を喰らった痛いレースとなりました。

馬場傾向も例年通りで、昨年分析したデータ傾向は今年も大いに活用したいと考えております。
興味のある変わったユーザー様はどうぞご覧ください。

■第68回安田記念(GⅠ)

2018年6月1日

砂短(satan)の◎本命馬は「アーモンドアイ」。砂短指数1位、能力指数は1位です。

枠順、コース、展開による優劣の憶測。
人気馬、スターホースの弱点探しの恰好のファクターとなった形ですが、私がデータを客観視する限り、同馬の能力、ポテンシャルに並ぶ該当馬はありません。
能力の絶対値は実績もさることながら、既に過去の名馬の領域。2列目の5,6番手からでも32秒台の上がりを叩き出してきそうなポテンシャルです。
血統背景から、府中マイルコースへの適正値は十分ではありませんが、このファクターに於いては他馬も同様で、大幅な割引材料とはならないの判断。
連軸推奨、もちろん頭に取って勝負です。

問題は連下対象馬。色々なデータを数値化するものの、「アーモンドアイ」が直線200mで抜けたあとのレースイメージが全く湧かず丸3日。
そして辿り着いた展開予測は、スピード色豊かな先行馬が揃った今回はスピード、スタミナ絶対値極限の勝負。外から「ダノン」が動き、「アーモンド」が押し上げれば尚更の見解です。

レースイメージは同中押し上げられた先行馬、「アーモンド」に付いた馬は乳酸が溜まり、直線半ば、もしくは残り100mで失速。
狙いはデータセオリーに反し「アーモンド」の後が最終結論です。

面白そうなところでは砂短指数6位、能力指数も6位の「サクラアンプルール」。
マイル出走はデビュー以来初、2000m以上で良績、そして8歳馬とデータセオリーからは大きく外れる形ではありますが、今回のポイントは蚊帳の外。
前半付いていけず後方からの競馬。追い通しで直線勝負を想定。垂れる馬群を捌ければ非常に楽しみな一頭とみています。
昨年の天皇賞(秋)くらい走れば棚ぼたも十分圏内で、連下最上位の判断です。

その他データ考察結果からの馬券圏内は「サングレーザー」「インディチャンプ」「モズアスコット」「ステルヴィオ」「スマートオーディン」で、それぞれ連下に加え勝負です。
買い目につきましては以下掲載いたしますので、よろしければ参考にしてみてください。


【馬単】
1頭目 ⑭
2頭目 ③④⑤⑦⑧⑨

【三連複】
1頭目 ⑭
2頭目 ③④⑤⑦⑧⑨
3頭目 ③④⑤⑦⑧⑨

【三連単】フォーメーション
1頭目 ⑭
2頭目 ③④⑤⑦⑧⑨
3頭目 ③④⑤⑦⑧⑨


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