■第67回日経賞(GⅡ) ※中央競馬重賞レース予想

1953年に5歳(現4歳)以上・別定重量による重賞競走として創設された「日本経済賞」が本競走の前身。1979年に現在のレース名である「日経賞」に改称された。創設当初は6~7月に中山競馬場・芝3200メートルで行われていたが、幾度かの開催場・開催時期・距離の変更を経て、1967年に距離が現行の芝2500メートルに変更された。また、1984年以降は3~4月の中山開催に繰り上げて行われるようになったため、本競走は天皇賞(春)を目指す馬にとって重要な前哨戦に位置付けられた。なお、2014年より本競走の1着馬に天皇賞(春)の優先出走権が与えられている。
※上記JRAレースの歴史より抜粋

■第67回日経賞(GⅡ)◎的中

砂短(satan)の予想
砂短(satan)

※参考データ 砂短(satan)指数
中山
11R
第67回日経賞(GⅡ)
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143△①メイショウテッコン ※1着
171△②ゴーフォザサミット ※5着
083 ③アクションスター
132〇④サクラアンプルール ※3着
097 ⑤ブラックバゴ
127△⑥ルックトゥワイス
168◎⑦エタリオウ ※2着
114 ⑧グランアルマダ
161△⑨カフェブリッツ
125 ⑩ハッピーグリン ※4着
137 ⑪チェスナットコート
189△⑫クリンチャー
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昨年は3番人気「ガンコ」が、終始先手から押し切り完勝、見事天皇賞春GⅠへの切符を手にしました。
2着は「チェスナットコート(7番人気)」、3着「サクラアンプルール」が入り高配当。1番人気「キセキ」は9着と人気を裏切る形となりました。
データ考察からは本命◎「ガンコ」で馬連は的中、3着馬は拾えず3連系は不的中でした。
例年のレース傾向については昨年の考察通り問題が無いと判断しておりますので、今回も傾向データを参考に予想を展開して参ります。
データ考察結果に興味のある方はどうぞご覧ください。

■第66回日経賞(GⅡ)

2018年3月21日

砂短(satan)の◎本命馬は「エタリオウ」。砂短指数3位、能力指数は2位です。
1勝、2着6回の戦績は父「ステイゴールド」を彷彿させ、前日オッズは1番人気。ダービー4着、菊花賞2着、クラシック善戦マンが春の古馬GⅠ戦線へ始動です。
能力指数からはステイヤーらしく、緩やかな右肩上がりの成長曲線は好感が持てますが、純粋な能力評価はGⅡレベルが妥当です。ただし他の出走メンバーを見渡せば問題なく勝負けのレベルで、データ傾向からの18週以上の休養明けデータは多少気になりますが、その他は減点材料も無く、最終判断は連軸推奨といたします。

対抗〇は砂短指数7位、能力指数1位の「サクラアンプルール」。ここまでレベルが落ちればコース巧者が黙ってはいません。
血統背景からの距離適正により指数評価はいまひとつ上がって来ませんが、昨年の同レース、年末の有馬記念くらい走れば勝負け出来る出走メンバーです。
現在5番人気、妙味十分と判断し、こちらも連軸推奨といたします。

データ考察結果からは「メイショウテッコン」「ゴーフォザサミット」「ルックトゥワイス」「カフェブリッツ」「クリンチャー」が馬券圏内の判断です。
買い目につきましては以下掲載いたしますので、よろしければ参考にしてみてください。


【馬連】(11点)
1頭目 ④
2頭目 ②④⑥⑨⑫

【三連複】(5点)
1頭目 
2頭目 ④
3頭目 ②⑥⑨⑫

【三連単】フォーメーション(30点)
1頭目 ⑦
2頭目 ①②④⑥⑨⑫
3頭目 ①②④⑥⑨⑫

■03月23日 中山競馬 ※中央競馬全レース予想&結果

2019年3月23日

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