■第24回ユニコーンステークス(GⅢ) ※中央競馬重賞レース予想

本競走は、ダート競走体系の整備に伴い、中央競馬における初の3歳馬限定のダート重賞「ユニコーンステークス」として1996年に新設された。第1回は、秋の中山競馬場・ダート1800メートルを舞台に定量で行われた。翌1997年に東京競馬場・ダート1600メートルへ変更され、1998年から2000年まで再び中山競馬場のダート1800メートルで行われたのち、2001年から開催時期を6月に繰り上げたうえ、別定重量に変更して東京競馬場・ダート1600メートルを舞台に行われるようになった。

競走名の「ユニコーン(Unicorn)」は、ヨーロッパの伝説上の動物で、馬の体をしており、ねじれた一本の角を持っている。神聖な力と純潔の象徴とされ、その角には解毒する力があると信じられていた。
※上記JRAレースの歴史より抜粋

東京11R
第24回ユニコーンステークス(GⅢ)
砂短(satan)

東京
11R
第24回 ユニコーンステークス(GⅢ)
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149 ①ワイドファラオ ※1着
173 ②イメル
158 ③ヴァイトブリック
145 ④エルモンストロ ※5着
188消⑤サトノギャロス
171△⑥デアフルーグ
143 ⑦ザディファレンス
187◎⑧デュープロセス ※2着
123消⑨ロードグラディオ
182△⑩ヴァニラアイス ※4着
167 ⑪ダンツキャッスル ※3着
142△⑫オンザウェイ
160△⑬ニューモニュメント
110 ⑭ノーヴァレンダ
168△⑮アシャカトブ
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※上記左列の数値は砂短指数(参考データ)
※砂短指数についてはこちら

昨年は「ルヴァンスレーヴ」が人気に応え3馬身半差の完勝。鞍上「Mデムーロ」騎手は今年も有力馬を引き連れ、連覇を狙います。
一般的なものさしは、米クラシック、ケンタッキーダービー、ベルモントステークスに参戦した「マスターフェンサー」に注視する予想も多いと思われますが、データを眺める限り、一筋縄ではいかない要素も見え隠れしています。
大量除外馬で賑わっていますが、馬券を買う上では大した障害では無く、データを客観視するのみ。
キッチリと狙い倒して、美酒で乾杯といきたいものです。

砂短(satan)の◎本命馬は「デュープロセス」。砂短指数2位、能力指数は1位です。

数値的には大物感こそないものの、脚質、完成度で抜けています。
芝馬のマイラー含め、これだけ先行馬が揃えば穏やかなレースは考え難く、馬場も手伝い例年通りの前半3ハロン34秒台が青写真。
狙いはハイペース追走でしっかりとした脚の使える該当馬。能力指数、血統背景からのコース、距離適正から同馬が筆頭で、展開もラスト1ハロン「前後入れ替わりの攻防」、紐についても「後狙い」の見解です。
同馬の連対確率試算は67%以上、勝率47%以上。現在のオッズでも妙味十分の判断で、連軸推奨といたします。

その他データ考察結果からの馬券圏内は「デアフルーグ」「ヴァニラアイス」「オンザウェイ」「ニューモニュメント」「アシャカトブ」で、それぞれ連下に加え勝負です。
買い目につきましては以下掲載いたしますので、よろしければ参考にしてみてください。


【馬連】
1頭目 ⑧
2頭目 ⑥⑩⑫⑬⑮

【三連複】
1頭目 ⑧
2頭目 ⑥⑩⑫⑬⑮
3頭目 ⑥⑩⑫⑬⑮

【三連単】フォーメーション
1頭目 ⑧
2頭目 ⑥⑩⑫⑬⑮
3頭目 ⑥⑩⑫⑬⑮


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