■第55回CBC賞(GⅢ) ※中央競馬重賞レース予想

CBC賞は、1965年に3歳以上・ハンデキャップの重賞競走として創設され、12月の中京開催で砂馬場の1800メートルで行われた。その後、幾度か条件が変更されたが、1996年の短距離重賞路線の整備に伴い、スプリンターズS(1999年まで有馬記念の前週に開催)の前哨戦に位置付けられた。その後、2006年に開催時期を6月に移し、GⅢのハンデキャップ競走に変更された。
2012年よりサマースプリントシリーズの対象レースとなり、本競走はその2戦目に指定されている。
※上記JRAレースの歴史より抜粋

中京11R
第55回CBC賞(GⅢ)
砂短(satan)

阪神
11R
第55回CBC賞(GⅢ)
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150 ①グランドボヌール
163△②ショウナンアンセム
164◎③セイウンコウセイ ※3着
176 ④アレスバローズ ※2着
165 ⑤ラインスピリット
148 ⑥コパノディール
134 ⑦ビップライブリー ※5着
204△⑧キョウワゼノビア ※4着
171△⑨レッドアンシェル ※1着
196 ⑩ラベンダーヴァレイ
132 ⑪メイショウケイメイ
141 ⑫タマモブリリアン
183 ⑬アウィルアウェイ
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※上記左列の数値は砂短指数(参考データ)
※砂短指数についてはこちら

私の記憶では1990年にGⅢからGⅡへ格上げ。その後「パッシングショット」「エイシンワシントン」「マサラッキ」と数々の名スプリンターを輩出した中京の名物レース。
2006年から再びGⅢに戻っていますが、出走馬の質は落ちていないように思えます。
今年は古豪と新鋭が激突の構図。ダート戦では無い本物の電撃6ハロンではありますが、積上げたデータと考察でアプローチ、攻略して参りたいと思います。
本日もよろしくお願いいたします。

砂短(satan)の◎本命馬は「セイウンコウセイ」。砂短指数7位、能力指数は2位です。
JRA発表の中京競馬芝コンディションは「重」も今週は開幕週。スピードの絶対値が足りない馬にはチャンスすら無いと見ている同レース。
これだけの馬が集まれば1分8秒を超えることは無いと見ていますが、ここが曲者で、スピード一辺倒の馬には少々タフな馬場でもあります。
狙いは「重」コンディションを1分7秒台で走れる馬。函館スプリントステークスを制したGⅠホースにフォーカスです。
水物の展開も競ってくるのは「グランドボヌール」「ビップライブリー」程度、百戦錬磨のGⅠ馬にとって蹴落とすことは容易の見解です。
格より調子。夏の格言を欺く予想を同馬に託し連軸推奨といたします。

その他データ考察結果からの馬券圏内は「ショウナンアンセム」「キョウワゼノビア」「レッドアンシェル」の判断で、連下に加え勝負です。
買い目につきましては以下掲載いたしますので、よろしければ参考にしてみてください。


【馬連】
1頭目 ③
2頭目 ②⑧⑨

【三連複】
1頭目 ③
2頭目 ②⑧⑨
3頭目 ②⑧⑨

【三連単】フォーメーション
1頭目 ③
2頭目 ②⑧⑨
3頭目 ②⑧⑨


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