■第37回 東海テレビ杯東海ステークス(GⅡ)  ※中央競馬重賞レース予想

1984年に創設された3歳以上の別定の重賞競走、「ウインターステークス(GⅢ)」が本競走の前身で、創設当初は12月に中京競馬場のダート2200メートルで行われていたが、1990年に距離が2300メートルへ延長された。その後、1997年にGⅡに格上げのうえ、「東海テレビ杯東海ウインターステークス」に改称された。さらに、2000年にダートのオープン特別として春季に行われていた東海ステークスと統合する形で暮れの開催から5月の開催に移されたことに伴い、レース名が「東海テレビ杯東海ステークス」と改められた。

2013年に年間を通じたダート路線のローテーションが見直されたことに伴い、本競走は開催時期を1月の中京開催に移設され、距離は1800メートルに短縮された。これにより、同じ左回りコースで行われる春季のダート重賞の大一番・フェブラリーSのステップレースとしての性格が、従来、同時期に京都競馬場で行われていた平安Sより色濃くなった。なお、2014年から本レースの優勝馬に対し、フェブラリーSの優先出走権が付与されることとなった。
※上記JRAレースの歴史より抜粋

京都11R
第37回 東海テレビ杯東海ステークス(GⅡ)
砂短(satan)

京都 4歳上 GⅡ
11R 第37回 東海テレビ杯東海ステークス
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167 ①モズアトラクション
164 ②コマビショウ
179◎③アングライフェン ※4着
122△④スマハマ
194 ⑤コスモカナディアン
165 ⑥アイファーイチオー
184△⑦エアアルマス ※1着
171 ⑧マイネルクラース
173 ⑨メイショウウタゲ
168 ⑩ロードアルペジオ
188 ⑪ビルジキール
208 ⑫ヒストリーメイカー
228△⑬インティ ※3着
195△⑭キングズガード ※5着
195△⑮ヴェンジェンス ※2着
170 ⑯ヒロブレイブ
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※上記左列の数値は砂短指数(参考データ)
※砂短指数についてはこちら

中京コースから京都コースへ変わり、全く異質のレースは間違いないところも、この時期の別定戦を使う意味合いに違いはありません。
現在オープンクラスのダート路線はまさに戦国時代、余程のチャンピオンクラスでもない限り、出走が、1勝が重いのが現状です。
本気の馬が多いだけに予想は困難ですが、勝ちきるにはそれなりの利とポテンシャルは最低限。
該当馬を模索です。

砂短(satan)の◎本命馬は「アングライフェン」。砂短指数9位、能力指数は3位です。
末脚確かな巧者が京都でもうひと花。
スタミナに裏打ちされたポテンシャルは能力指数からもGⅠで勝負出来るレベル。
小回りコースにも対応出来るように操縦性も高いレベルにあります。
鞍上も好調デムーロ騎手へ戻り、好位追走には絶好の内枠。バラける展開の恩恵もありそうです。
コース、距離適正は父系はアベレージ水準も母系の距離適正に減点にならない程度のスコアはありますが、スローからの上り勝負以外は問題ないの見解。
その他減点材料も無く、連軸推奨といたします。

推奨馬の予測勝率は47%、予測連対率73%と十分な信頼度。
予測回収率は212%と妙味十分の見解です。
指数傾向からの馬券セオリーは、単勝、馬単マルチ、三連単複がおススメですが、薄めにはワイドもそれなりに効果的です。

その他馬券圏内は「スマハマ」「エアアルマス」「インティ」「キングズガード」「ヴェンジェンス」で、それぞれ連下の判断です。
買い目につきましては以下掲載いたしますので、よろしければ参考にしてみてください。


【単勝】
1頭目 ③

【馬複/馬単マルチ】
1頭目 ③
2頭目 ④⑦⑬⑭⑮

【三連単複】
1頭目 ③
2頭目 ④⑦⑬⑭⑮
3頭目 ④⑦⑬⑭⑮


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