■第39回 ジャパンカップ(GⅠ)  ※中央競馬重賞レース予想

本競走は1984年の創設以来、11月の京都開催の第3週目に、芝1600メートル(外回り)を舞台に変わりなく行われており、下半期の“ベストマイラー決定戦”に位置付けられている。また、クラシック路線を戦ってきた3歳馬や天皇賞(秋)出走馬の参戦もみられ、例年多彩なメンバーがそろうレースとなっている。なお、本競走は2008年に創設された秋季国際GⅠ競走シリーズ「ジャパン・オータムインターナショナル」に指定されている。
※上記JRAレースの歴史より抜粋

東京11R
第39回 ジャパンカップ(GⅠ)
砂短(satan)

東京
11R 第39回ジャパンカップ(GⅠ)
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197 ①カレンブーケドール ※2着
217◎②ワグネリアン ※3着
174 ③ウインテンダネス
205 ④ムイトオブリガード
216△⑤スワーヴリチャード ※1着
192△⑥ユーキャンスマイル ※5着
194 ⑦ダイワキャグニー
189 ⑧レイデオロ
144 ⑨ルックトゥワイス
201 ⑩ダンビュライト
207△⑪シュヴァルグラン
198 ⑫タイセイトレイル
184 ⑬エタリオウ
182 ⑭マカヒキ ※4着
195△⑮ジナンボー
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※上記左列の数値は砂短指数(参考データ)
※砂短指数についてはこちら

1991年「ジャパンカップ」。メジロマックイーンがいつも通りの勝ちパターン、誰もが勝利を確信した4コーナー。
並ぶ間も無く交わしていった「ゴールデンフェザント」「マジックナイト」をみた時はまさに衝撃。
地の利を活かしても日本のチャンピオンホースと世界はここまで差があるのかと感じました。
時計同様に、以前から諸外国より指摘されてきた馬場の固さ。日本馬有利の土壌作りの末路は史上初!外国馬未出走の結果。
さらには、チャンピオンホースも不在で、GⅠ未勝利馬が注目される実質GⅡ並みのレースも作ることに。
関心事の低い残念なGⅡレース、眺めてみたいと思います。

砂短(satan)の◎本命馬は「ワグネリアン」。砂短指数1位、能力指数も1位です。
GⅡと酷評したレースも、この馬だけは間違いなくGⅠ勝負けクラス。
前走までも能力落ちは無く、ここまで落ちたメンバー構成。ダービーを勝った割りに運が伴わない同馬に千載一遇のチャンス到来です。
能力指数の単純比較では同一馬主、同一厩舎の「ユーキャンスマイル」も双璧ですが、GⅠを勝った勝たないの実績は一線を画すの見解。
前日の馬場は不良コンディション。最後まで勝ちに拘る資質も勝敗を分けそうです。
距離、コース適正は全てアベレージ以上。減点材料も無く連軸推奨といたします。

推奨馬の予測勝率は35%、予測連対率47%と信頼度は及第点。
予測回収率は121%と妙味十分の傾向です。
指数傾向からの馬券セオリーは、単勝。馬単マルチ、三連単複がおススメです。

その他馬券圏内は「スワーヴリチャード」「ユーキャンスマイル」「シュヴァルグラン」「ジナンボー」で、それぞれ連下の判断です。
買い目につきましては以下掲載いたしますので、よろしければ参考にしてみてください。


【単勝】
1頭目 ②

【馬単マルチ】
1頭目 ②
2頭目 ⑤⑥⑪⑮

【三連単複】
1頭目 ②
2頭目 ⑤⑥⑪⑮
3頭目 ⑤⑥⑪⑮


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