■第53回札幌2歳ステークス(GⅢ)※中央競馬重賞レース予想

 

本競走は、1966年に3歳(現2歳)の重賞競走「北海道3歳ステークス」として創設され、1968年まで札幌競馬場の砂コース1200メートル(左回り)で行われた。1969年から1974年まで左回りのダート1200メートルで行われたのち、1974年の馬場改修に伴い1975年からは右回りのダート1200メートルに変更された。1989年に、札幌競馬場に芝コースが新設されたが、同年は芝の育成・保護のため函館・芝1200メートルで行われ、翌1990年から札幌・芝1200メートルとなった。その後、1997年に2歳馬重賞競走において早期から距離適性に合った競走を選択できるよう距離体系の整備が図られ、芝1800メートルに変更された。また、レース名は1983年に「札幌3歳ステークス」に改称されたのち、2001年の馬齢表記の変更に伴い、現在の名称「札幌2歳ステークス」に改められた。
※上記JRAレースの歴史より抜粋

■第53回札幌2歳ステークス(GⅢ)

砂短(satan)の推奨馬は以下の通りです。

砂短(satan)の推奨馬
砂短(satan)
「クラージュゲリエ(△2)」「ダディーズマインド」「ラブミーファイン(△1)」「ウィクトーリア」「クリスタルバローズ」「トーセンギムレット(△3)」「ナイママ」の7頭です。
※△3は推奨はいたしますが、砂短(satan)の買い目には入りません。


※以下砂短(satan)の推奨買い目
※馬連 ⑩⑭-①⑧⑨⑪  (9点/フォーメーション)
※3連複 ⑩⑭-⑩⑭-①⑧⑨⑪⑫ (5点/フォーメーション)
※3連単 ⑩⑭-⑩⑭-①⑧⑨⑪⑫ (10点/フォーメーション)

砂短(satan)
先週の新潟2歳ステークス(GⅢ)同様に、レース自体の歴史は長く、同条件施行になって16年。過去の傾向データが当てはまるようなところは人気傾向くらいで、展開、レース傾向はこの時期の2歳馬には通用しないと考えています。今週の見るべきポイントは距離適正と仕上がり。勝ちタイムだけをみれば「ウィクトーリア」で圧勝までありそうな下馬評ですが、兄弟を考えればスケールは如何程か疑問もあります。ただしこの時期のこの距離に限っては特に逆らう理由もないため、今回は対抗までとして押さえておくことにします。そして砂短(satan)の本命◎は「ナイママ」。前走、早いラップの消耗戦を勝ち切ったレース振りはここでも通用すると考えており、瞬発力勝負の展開にならない限りは大崩もないとみています。前走函館2歳ステークスを先行した「ラブミーファイン」の出走もあり、展開も後押し材料にもなるのでないでしょうか。よろしければ参考にしてみてください。
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