■第32回セントウルステークス(GⅡ)※中央競馬重賞レース予想

本競走は、1987年に4歳(現3歳)以上の別定重量で争われるGⅢの重賞競走として創設され、第1回は阪神競馬場の芝1400メートルで行われた。創設当初は1400メートルで行われていたが、2000年に短距離路線の整備により1200メートルに短縮され、スプリンターズSの重要な前哨戦に位置付けられた。
その後、2006年にGⅡに格上げされるとともに、同年に創設された「サマースプリントシリーズ」の最終戦に指定された。また、2014年から本競走の優勝馬にスプリンターズSの優先出走権が与えられることとなった。なお、2017年にレース名が「産経賞セントウルステークス」に改称された。
レース名の「セントウル(Centaur)」は、ギリシャ神話のケンタウロスを英語読みしたもので、上半身が人間、下半身が馬の姿をした架空の怪物。阪神競馬場内の「セントウルガーデン」にはセントウル像があり、同競馬場のシンボルとなっている。
※上記JRAレースの歴史より抜粋

■第32回セントウルステークス(GⅡ)

砂短(satan)の推奨馬は以下の通りです。

砂短(satan)の推奨馬
砂短(satan)
「ラブカンプー」「コウエイタケル(△2)」「レジーナフォルテ」「アサクサゲンキ(△3)」「ダイアナヘイロー」「ネロ(△1)」「ファインニードル」の7頭です。
※△2、△3は推奨はいたしますが、砂短(satan)の買い目には入りません。


【馬連】1軸流し(4点)
1頭目 ⑭
2頭目 ②⑤⑦⑨

【三連複】フォーメーション(10点)
1頭目 ②⑦⑭
2頭目 ②⑦⑭
3頭目 ②⑤⑥⑦⑨⑭

【三連単】フォーメーション(22点)
1頭目 ②⑦⑭
2頭目 ②⑦⑭
3頭目 ②⑤⑥⑦⑨


砂短(satan)
GⅡ格上げ後の2006年からのデータ傾向は連対分布が11番人気までとなっており、1番人気の連対率66.7%、2番人気は41.7%と信頼度は高めといえそうです。
また、連対分布は11番人気まであるものの、平均馬連配当は4915.8円、連対傾向より50倍以下の単勝人気も即切りレベルで、無理な穴狙いも禁物です。

その他データ傾向から気になるところでは「距離ロスのある大外枠の高連対率」「圧倒的な逃げ、先行有利」「前走オープンクラス好走馬(3着以内)」「昇級馬の連対実績無し」「前走1000m出走馬の高連対率」など顕著なファクターも多く、1次的なフィルタリングには役立ちそうです。
そして砂短(satan)の狙いは「ファインニードル」。実績は私が説明する必要も無く、気になるところといえば58kgの斤量と休み明けくらいでしょうか。
早い馬が揃っているので、休み明けの同馬は出脚でもたつく可能性はありますが、多少の出遅れは外枠がカバーしてくれそうで、あとはエンジンさえかかれば何とかなると考えています。また、斤量からのデータ傾向で勝率が悪いのが気になるため3連系馬券狙いの方は2着にも含めることをおすすめします。よろしければ参考にしてみてください。

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