■第78回桜花賞(GⅠ)※中央競馬重賞レース予想

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■第78回桜花賞(GⅠ)

2018年4月4日

誰がどうみても強い「ラッキーライラック」。負かす馬よりおいしい紐探しが同レースの楽しみとみています。そして砂短(satan)の推奨馬は以下の通りです。

砂短(satan)の推奨馬
砂短(satan)
「ラッキーライラック」「リバティハイツ」「アンコールプリュ」「トーセンブレス」「リリーノーブル」「マウレア」「ツヅミモン」の7頭です。

※以下補足
※「アマルフィコースト」「スカーレットカラー」「アンヴァル」「コーディエライト」「デルニエオール」「フィニフティ」「レッドレグナント」「プリモシーン」はデータ上の割引が大きく、ローテーション、展開、タイムデータからの考察により必要が無いと判断、推奨馬より除外させていただいております。
※「ラッキーライラック」はチューリップ賞(GⅡ)優勝からのローテーションです。スタートからスピードの違いで先団に取り付き、持ったまま直線、追って後ろを突き放す瞬発力と、レース内容、データ上の懸念点が見当たりません。1枠1番を悲観する情報もありますが、スタートを5分で出れば、楽に先団に取り付き、楽勝まであるとみています。ポテンシャルの違いで、全てが杞憂に終わる可能性が高く、連対は外さないと判断し、推奨馬といたします。
※「リバティハイツ」はフィリーズレビュー(GⅡ)優勝からのローテーションになります。前々走まで全て1番人気でマイル戦での優勝実績もあり、血統的には2000mくらいまでは問題ないとみています。決め手比べのレースは未知数ですが、前走、ハイペースを先行して我慢したように簡単には垂れない戦績は優秀です。展開次第にはなりますが、多少速くなれば台頭の余地はあると判断し、推奨馬といたします。
※「アンコールプリュ」はフィリーズレビュー(GⅡ)2着からのローテーションとなります。12週明けを2番人気でひと叩きし、上積みが見込めます。データ上の割引も無く、連対実績の無い馬番とスタート良くないため、内枠から後方に下げたあとのポジションが気になりますが、前走以上走れれば連対も期待出来ると判断しております。スムーズな競馬が条件とはなりますが、推奨馬とさせていただきます。
※「レッドサクヤ」はエルフィンステークス(オープン)優勝からのローテーションとなります。データ上の大きな割引と、前走のレースレベルに疑問です。また、決め手比べの赤松賞(500万下条件)が4着であったように分が悪く、ロングスパートを謀るにしても、持ち時計が1分35.6秒では勝負にならないと判断し、馬場が相当悪くない限りは、同馬の台頭は無いとみて推奨馬より除外させていただきます。
※「トーセンブレス」はフラワーカップ(GⅢ)2着からのローテーションになります。優勝馬輩出の無いステップレースにもなり、かつ着外2回とデータ上の割引も大きい同馬。良い脚はあるものの、前走、阪神ジュベナイルフィリーズ(GⅠ)と結局は届かず終いが現実です。ゲンの良い枠と、その他の大幅な割引もないことから2着候補として、推奨馬とさせていただきます。
※「ハーレムライン」はアネモネステークス(オープン)優勝からのローテーションになります。未勝利脱出に5戦を要したものの、3連勝で桜花賞(GⅠ)に出走です。安定した先行力は魅力ですが、これといった特筆するデータも無く、今年に入り、既に3戦も使っており、上積みも疑問です。「コーディエライト」の後ろあたりでの競馬になりそうですが、持ちタイムでは直線半ばで馬群の中濃厚と判断、推奨馬より除外させていただきます。
※「リリーノーブル」はチューリップ賞(GⅡ)3着からのローテーションになります。マイル戦でも行きたがるくらいスピードがあり、今回も飛び出して前目の競馬は間違いないと思われます。今回は「コーディエライト」か「レッドレグナント」が逃げると想定していますが、両馬共に抑えの利く逃げ馬。1000m通過は早くても59秒台を想定しており、60秒台を超えるようだと、同馬がハナに立ち、後ろを楽にすることも考えられます。良い脚を使っても勝てていない結果より、上位との勝負付けは既に済んだものと解釈しており、間に割って入りそうな該当馬は別ローテにもいそうで、推奨馬とはいたしますが、3連単用の連下くらいの気持ちであると申し上げておきます。
※「アーモンドアイ」はシンザン記念(GⅢ)優勝からのローテーションとなります。前走◎を打った同馬ではありますが、データの割引が大きく、能力は認めるものの、ここでの取捨選択は非常に迷う1頭です。持ちタイムから13週明けの今回にどれくらい詰めてくるかも未知数で、今回はさすがに人気先行といった感じです。「ラッキーライラック」の後ろで競馬をすることを模索している陣営ですが、いままでのレース内容から交わせるだけの脚は想像がし難く、連対は期待出来るものの、馬券的妙味を考慮すると同馬の選択は、リスクが大きいと判断、推奨馬より除外させていただきます。
※「マウレア」はチューリップ賞(GⅡ)2着からのローテーションになります。同馬も「リリーノーブル」同様、勝負付けの済んだ1頭になります。スピード、瞬発力ともにトップレベルであることは既に示しており、ここでも上位とみていますが、「ラッキーライラック」の前でも後ろでも現在の能力では勝てないように思えます。負かしに行く競馬ではなく、スムーズな競馬をすれば連対はあるとみて、推奨馬とさせていただきます。
※「ツヅミモン」はクイーンカップ12着からのローテーションになります。データ上買える要素は馬番のみとはなりますが、前走の敗因は輸送と馬体重減とはっきりしており、今回は臨戦過程より、少なくとも前走の敗因はクリア出来ると判断しております。どんな競馬で連対になるのかは、戦績より想像は難しいのですが、推奨馬としておきます。

砂短(satan)
最終決断はこちらよりご覧ください。
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