■第68回中山金杯(GⅢ) ※中央競馬重賞レース予想

本競走は、1952年に4歳以上のハンデキャップの重賞競走「金杯」として創設され、当初は中山競馬場の芝2600メートルで行われていた。その後、1954年に負担重量が別定に変更されたが、1961年にはハンデキャップに戻され、芝2000メートルに距離が短縮された。また、同年より開催時期を1月の中旬から新春最初の節に繰り上げて行われるようになった。開催場は幾度かの変更ののち、1980年から中山競馬場での開催に定着し、現在に至っている。その後、1996年より東西で行われる金杯を区別するため、「中山金杯」の名称となったが、本競走は「京都金杯」と並んで、中央競馬の新年の開幕を飾る名物競走として定着している。
※上記JRAレースの歴史より抜粋

■第68回中山金杯(GⅢ)

砂短(satan)の予想
砂短(satan)

※参考データ 砂短(satan)指数

中山
11R 第68回中山金杯(GⅢ)
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241 ①タニノフランケル ※3着
252 ②アドマイヤリード ※4着
259 ③コズミックフォース
240 ④ランガディア
236 ⑤サンマルティン
253△⑥エアアンセム
238 ⑦マイネルハニー
275◎⑧マウントゴールド
269⑨ストロングタイタン
267▲⑩ヤングマンパワー
262△⑪ウインブライト ※1着
250 ⑫タイムフライヤー ※5着
233 ⑬ナスノセイカン
248△⑭ブラックバゴ
264△⑮ステイフーリッシュ ※2着
255 ⑯マイネルサージュ
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データ傾向につきましては昨年度に分析、考察結果を出しており、特に変わりないことから引用させていただきます。
また、予想につきましても普段通り、砂短指数を中心に展開して参ります。

■第67回中山金杯(GⅢ)

2018年1月15日

砂短(satan)の◎本命馬は「マウントゴールド」。砂短指数1位です。能力指数は抜けた存在ではありませんがGⅢクラス優勝レベルの値は示しています。
戦績が示すとおり芝レース全4勝のうち3勝が2000mとこの距離を得意としており、成長はやや頭打ちの明け6歳馬にはなりますが、衰えの兆候は無く、ここでもパフォーマンスを発揮する確率は高いと見ています。
データからの減点材料も無く、迷わず連軸推奨といたします。

砂短指数2位は「ストロングタイタン」。現在11番人気と非常に妙味のある状況です。昨年は鳴尾記念GⅢ快勝後、宝塚記念GⅠ、小倉記念GⅢと空回りしましたが、元々のポテンシャルは間違いなく上位です。中山コースに良績はありませんが、今回は叩き2走目。後方待機の該当馬も多く、「タニノフランケル」がペースメーカーになれば4,5番手くらいはつけるのではと考えており、指数からも一発に期待しています。こちらもデータからの減点材料は無く、こちらも連軸推奨で勝負です。

砂短指数3位は「ヤングマンパワー」。額面通り捉えたいですが、良い脚を持っていながらもアテにならない部分が多く、連軸推奨は厳しいところです。
但し、今回は展開がハマり33秒台の上がりを叩き出せるようであれば台頭の可能性もあるため、連下の評価といたします。
関屋記念くらいの競馬が出来れば面白い1頭です。

その他では「エアアンセム」「ウインブライト」「ブラックバゴ」「ステイフーリッシュ」が能力指数からの馬券圏内で、「タニノフランケル」「タイムフライヤー」からは危険な臭いしかしません。
「明け4歳馬」「良血」「菊花賞からのローテーション」のファクターは人気の割りに飛ぶことも多く、馬券的妙味は薄いデータで、特に目立った後押しデータもないため、この2頭については推奨外といたします。
前述の4頭を連下に加え、買い目算出といたします。


【馬連】(11点)
1頭目 ⑧⑨
2頭目 ⑥⑨⑩⑪⑭⑮

【三連複】(13点)
1頭目 ⑥⑧⑩
2頭目 ⑥⑧⑩
3頭目 ⑥⑧⑨⑩⑪⑭⑮

【三連単】フォーメーション(30点)
1頭目 ⑧⑨⑩
2頭目 ⑧⑨⑩
3頭目 ⑥⑧⑨⑩⑪⑭⑮

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2019年1月5日

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