■第53回シンザン記念(GⅢ)  ※中央競馬重賞レース予想

本競走は、名馬シンザン(1961年生、父:ヒンドスタン、母:ハヤノボリ、19戦15勝)を記念して、1967年に3歳限定・別定重量による重賞競走として創設された。シンザンは1964年にセントライト以来23年ぶりとなる日本競馬史上2頭目の“クラシック三冠制覇”の偉業を達成し、翌年の天皇賞(秋)と有馬記念を制して“五冠馬”の称号を得た。引退後も種牡馬として、ミナガワマンナ(1981年菊花賞)、ミホシンザン(1985年皐月賞・菊花賞、1987年天皇賞・春)を輩出するなど活躍した。また、1996年5月にはタマツバキが持っていた当時の日本における軽種馬の最長寿記録を塗り替えたが、1996年7月13日に老衰のため35歳3か月と11日でこの世を去った。なお、同馬は1984年に顕彰馬に選出されており、京都競馬場にはその栄誉を称え、銅像が建立されている。
本競走は、改修工事のため阪神競馬場で開催された1980年と1994年を除いて、創設以降変わることなく京都競馬場・外回りコースの芝1600メートルで行われている。2011年の2着馬オルフェーヴルは、後にクラシック三冠を達成。続く2012年の優勝馬ジェンティルドンナは牝馬三冠に輝くなど、本競走から2年連続で三冠馬が誕生したのは記憶に新しい。
※上記JRAレースの歴史より抜粋

■第53回シンザン記念(GⅢ) ◎的中

砂短(satan)の予想
砂短(satan)

※参考データ 砂短(satan)指数

京都
11R 第53回シンザン記念(GⅢ)
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221①マイネルフラップ ※2着
237△②ヴァルディゼール ※1着
219▲③ハッピーアワー ※5着
226 ④ゴータイミング
222△⑤アントリューズ
208△⑥ドナウデルタ
209△⑦ニホンピロヘンソン
199 ⑧ミヤケ
232 ⑨パッシングスルー ※4着
248◎⑩ミッキーブリランテ ※3着
224 ⑪シャドウエンペラー
208 ⑫コパノマーティン
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・・・・・・

昨年は「アーモンドアイ」が直線一気の快勝。レース前に観た未勝利のVTRはポテンシャルの違いが良く分かり、迷わず◎を打ったのを思い出しました。
データ上の傾向分析は昨年で完了しているため、宜しければこちらをご確認ください。

■第52回シンザン記念(GⅢ)

2018年1月22日

今年もまた強いクラシックホースの台頭に期待です。

砂短(satan)の◎本命馬は「ミッキーブリランテ」。砂短指数1位、能力指数は2位と、この時期の3歳馬としては十分なポテンシャルです。
個人的な主観としてはディープブリランテ産駒は重たい印象があるのですが、この馬の場合は母系の影響か軽い芝、スピード勝負も出来そうなイメージがあります。
データ上からも後押しする数値は見て取れるためマイルも問題ないと判断し、連軸推奨です。

次に対抗に推したいのが砂短指数7位の「マイネルフラップ」。ラフィアンターフマンクラブ所属らしく使い詰めで来ていますが、前走の内容が優秀です。
将来的には芝頭打ちの段階でダート路線の潰しの利くタイプと思いますので、ここは目一で行くと考えています。
現在の完成度と、流れ一つで連対出来る能力はあるため、こちらも連軸推奨といたします。

その他有力どころでは「ドナウデルタ」「アントリューズ」「ヴァルディゼール」あたりと思われますが、正直どれも食指が動きません。
血統的に奥はあると思いますが、現在示している能力値からはとても連軸推奨は難しく、贔屓目に見ても連下が精一杯の判断です。
上昇度より、「ヴァルディゼール」を最上位に連下に加えたいと思います。

その他では「ハッピーアワー」「ニホンピロヘンソン」が指数からの馬券圏内で、こちらも連下に加え買い目を算出です。
データからは、荒れる要素は幾らでも見え隠れしているため、個人的にも積極的な穴狙いと考えています。買い目につきましては以下をご参照ください。


【馬連】(11点)
1頭目 
2頭目 ①③⑤⑥⑦

【三連複】(13点)
1頭目 ③⑩
2頭目 ①③
3頭目 ①③⑤⑥⑦

【三連単】フォーメーション(30点)
1頭目 ①③⑩
2頭目 ①②③⑤⑥⑦⑩
3頭目 ①③⑩

■01月06日 京都競馬 ※中央競馬全レース予想&結果

2019年1月6日

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