■第51回 読売マイラーズカップ(GⅡ)  ※中央競馬重賞レース予想  ※Twitterプレゼント企画当選者限定公開

マイル路線の拡充を目的として1970年に創設された、4歳以上の別定重量による重賞競走「マイラーズカップ」が本競走の前身で、従来、阪神競馬場・芝1600メートルを舞台に行われていたが、2012年より開催時期が1週繰り下げられたことに伴い、京都競馬場・芝1600メートル(外回り)で行われるようになった。なお、レース名は1974年に「読売杯マイラーズカップ」、1980年に現在の名称である「読売マイラーズカップ」に改められた。

本競走は安田記念の前哨戦に位置付けられているが、2006年に創設されたヴィクトリアマイルの前哨戦とも言うことができ、2006年の2着馬ダンスインザムードと2011年の4着アパパネは、続くヴィクトリアマイルを優勝している。なお、2014年から本競走の優勝馬に安田記念の優先出走権が与えられている。
※上記JRAレースの歴史より抜粋

京都11R
第51回 読売マイラーズカップ(GⅡ)
砂短(satan)

京都 4歳上 GⅡ
11R 第51回 読売マイラーズカップ(GⅡ)
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174△①インディチャンプ ※1着
186△②ランスオブプラーナ
150 ③タイムトリップ
180 ④ブラックムーン
132 ⑤ベステンダンク ※2着
132 ⑥ロードクエスト ※4着
199△⑦ヴァンドギャルド ※3着
137 ⑧カルヴァリオ
159 ⑨リコーワルサー
215◎⑩ヴァルディゼール ※5着
209△⑪フィアーノロマーノ  ※競走除外
142 ⑫レッドヴェイロン
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※上記左列の数値は砂短指数(参考データ)
※印・予想ファクター・砂短指数についてはこちら

昨年のマイル王が登場も追い切り後の下馬評は不穏なムード。中山記念GⅡでは来ても3着想定と△を打った様に叩き良化は周知の通りも、急なローテーション変更が更に追い討ちをかける形。
但し、実質3勝クラス~オープン特別クラスまで落ちたメンバー構成で、同馬の取捨選択が最大のポイントになりそうです。

砂短(satan)の◎本命馬は「ヴァルディゼール」。砂短指数1位、能力指数は4位です。

ポテンシャル、能力スコアが破格の「インディチャンプ」。
額面通り走れば、誰でも分かる⦿本命馬も、砂短指数からも勝負気配は格段に下がるスコアで△妥当の判断です。

「ヴァルディゼール」の能力スコアはGⅢ勝負け妥当の水域。
マイラー純度は高く、3歳時はシンザン記念GⅢを制覇。16週明けの前走は成長、ポテンシャルを示した形です。
確実に瞬発力勝負は分が悪いだけに、下り坂からのロングスパート、実績あるコースで2度目の重賞制覇が青写真です。

ハナは大方「ランスオブプラーナ」。
逃げたレースLAPは意外とシビア。前傾にはならないものの、1800mでも12秒台前半、前走のマイル戦は11秒台後半で推移。
単騎のココをチャンスと見るならば、極端な上り勝負には持ち込まない展開も、同馬にとって恩恵がありそうです。

コース、距離適正は父系はアベレージ水域も母系ば抜群。実績もあるコースでプラス要素。
その他減点材料も無く、連軸推奨といたします。

推奨馬の予測勝率29%、予測連対率29%とやや低め。
予測回収率は170%と妙味十分の見解です。
指数傾向からの馬券セオリーは、単勝、馬連、馬単、三連単複がおススメです。

その他馬券圏内は「インディチャンプ」「ランスオブプラーナ」「ヴァンドギャルド」「フィアーノロマーノ」で、それぞれ連下の判断です。
買い目につきましては以下掲載いたしますので、よろしければ参考にしてみてください。


【単勝】
1頭目 ⑩

【馬複/馬単】
1頭目 ⑩
2頭目 ①②⑦⑪

【三連単複】
1頭目 ⑩
2頭目 ①⑦⑪
3頭目 ①②⑦⑪


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