■第56回報知杯弥生賞(GⅡ) ※中央競馬重賞レース予想

本競走は、1964年に創設された3歳馬限定の重賞競走で、第1回は中山競馬場・芝1600メートルで行われた。その後、幾度かの距離・コース等条件の変更を経て、1984年からは皐月賞と同じ舞台である中山競馬場・芝2000メートルで行われている。これにより本競走は、皐月賞に直結する重要な前哨戦に位置付けられた。また、現在は皐月賞トライアルとして、1から3着馬に皐月賞の優先出走権が与えられている。
競走名の「弥生」は、陰暦で3月の呼び名である。弥生とは、「いやおい」が変化したもので、「弥」は「いよいよ」「ますます」、「生」は「生い茂る」と使われ、草木が芽吹く月という意味で呼ばれるようになったことに由来する。
※上記JRAレースの歴史より抜粋

■第56回報知杯弥生賞(GⅡ)

砂短(satan)の予想
砂短(satan)

※参考データ 砂短(satan)指数
中山
11R
第56回報知杯弥生賞(GⅡ)
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232◎①ラストドラフト
224▲②ニシノデイジー ※4着
219△③カントル ※5着
224④サトノラディウス
217△⑤シュヴァルツリーゼ ※2着
216 ⑥ヴァンケドミンゴ
194 ⑦ラバストーン
234 ⑧ブレイキングドーン ※3着
208 ⑨ナイママ
216 ⑩メイショウテンゲン ※1着
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昨年は断然の1番人気、2歳チャンプ「ダノンプレミアム」が、後のダービー馬「ワグネリアン」以下を抑え完勝。
ポテンシャルと完成度合いを存分に見せ付けたレースとなりました。
3着は「ジャンダルム(4番人気)」で上位人気、データ傾向通りの結果となりました。
データ考察からは3頭全て推奨とレース傾向については従来通りで問題が無いと判断し、今回もこれらを参考に予想を展開して参ります。
データ考察結果に興味のある方はどうぞご覧ください。

■第55回弥生賞(GⅡ)

2018年3月2日

砂短(satan)の◎本命馬は「ラストドラフト」、砂短指数2位、能力指数は1位です。
キャリア2戦、適応能力など未知数は多いものの、前走より劣るメンバー構成で再び同コース。勝負けは妥当の見解です。
能力指数からも問題はなく、特殊な乱ペース以外に不安要素はありません。データ傾向からの減点材料も無く、連軸推奨といたします。

問題は相手関係で、能力指数横並びで悩ましいところです。

予想しながら思ったことで、今回の予想ファクターには一切関係ありませんが「ニシノデイジー」の母系には「アグネスフローラ」「ニシノフラワー」と桜花賞馬の掛け合わせ。
現在頭打ちと思われる能力指数はこのあたりの影響かもしれないとの仮説と、父系のポテンシャルで今後どれくらいの成長力が見込めるか等々、個人的には興味深い馬です。
「ラストドラフト」の父ノヴァリストの可能性についても同様ですが、この手の余談は尽きませんのでこの辺りで。

話は戻しまして、最終結論、その他出走馬からの馬券圏内は「ニシノデイジー」「カントル」「サトノラディウス」「シュヴァルツリーゼ」の4頭で、「ブレイキングドーン」はデータ傾向からの減点材料と現状のポテンシャルでは入着クラス妥当の見解で推奨除外といたしました。
買い目につきましては以下掲載いたしますので、よろしければ参考にしてみてください。


【馬連】(4点)
1頭目 ①
2頭目 ②③④⑤

【三連複】(6点)
1頭目 ①
2頭目 ②③④⑤
3頭目 ②③④⑤

【三連単】フォーメーション(12点)
1頭目 ①
2頭目 ②③④⑤
3頭目 ②③④⑤

■03月03日 中山競馬 ※中央競馬全レース予想&結果

2019年3月2日

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