■第54回関屋記念(GⅢ) ※中央競馬重賞レース予想

関屋記念は、新潟競馬場で行われる重賞競走の中で新潟記念に次いで歴史が古く、1966年に3歳以上、ハンデキャップ、芝2000メートル(内回り)を舞台とした重賞として創設された。その後幾度か距離・条件が変更されたのち、2001年に新潟競馬場の馬場全面改修工事が竣工し、従来の右回りコースから左回りコースに生まれ変わったため、本競走は同年より左回りの芝1600メートル(外回り)で行われている。

2012年に、従来のサマーシリーズに加えて「サマーマイルシリーズ」が新設され、本競走はその第2戦に指定されている。

競走名の「関屋」とは、旧新潟競馬場の所在地。旧新潟競馬場は新潟市関屋字青山下百問割にあったが、戦後長期間にわたって中央競馬は開催されていなかった。1960年台前半になると競馬再開の機運が高まり、1965年に新潟市東部の現在地に新たな新潟競馬場が完成し、22年ぶりに中央競馬が再開された。
※上記JRAレースの歴史より抜粋

新潟11R
第54回関屋記念(GⅢ)
砂短(satan)

新潟
11R
第54回関屋記念(GⅢ)
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151 ①マイネルアウラート
150 ②ヤングマンパワー
163△③ケイデンスコール
194 ④オールフォーラヴ
200 ⑤サラキア ※5着
180◎⑥ソーグリッタリング ※3着
100 ⑦ロードクエスト
127△⑧エントシャイデン
181 ⑨ディメンシオン ※4着
154△⑩ロシュフォール
205 ⑪リライアブルエース
158 ⑫フローレスマジック
131△⑬ミッキーグローリー ※1着
182△⑭ミエノサクシード ※2着
149 ⑮ファストアプローチ ※出走取消
106 ⑯サンマルティン
173 ⑰ハーレムライン
150 ⑱トミケンキルカス
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※上記左列の数値は砂短指数(参考データ)
※砂短指数についてはこちら

新潟競馬伝統のマイル重賞「関屋記念」。
私が競馬を始めた当時は条件戦に毛の生えた準オープン特別レース並みのレースも、今や別定の国際レース。
夏の高速トラックから秋GⅠ戦線へ。業界スタンダードになったクラブ募集馬は出走馬18頭のうち11頭。今の経済、そして時代の流れを感じます。
育成ワンセットの業界は現場のコストを引き上げるも、超良血ではなくとも売り手市場のクラブへ落とせば十分pay出来る公算。
若駒からの育成はリスクを伴うが、育成レベルも上がり、競走レベルも向上。それでも顕著なのは、やはりスピード。
日本の競馬市場の縮図とも云えるレース、「個人馬主VSクラブ所有馬」、そんな目線でアプローチしたいと考えております。

砂短(satan)の◎本命馬は「ソーグリッタリング」。砂短指数6位、能力指数も5位です。
前走記録した上がり3ハロンは32.8秒。出走した全20レース中9レースの上がりは33秒台、内2回が32秒台とスピードはトップクラス。
時速に直せば67km弱、このレースに必要な絶対的なスピードが持ち味です。
今年に入りオープン特別2勝と実を取った形も成長曲線は右肩上がり、デビュー4戦目以来の重賞チャレンジで勝ち星を狙います。
コース適正は母系がやや劣るもののマイル実績は5勝2着3回と十分。
同馬を連軸推奨といたします。

同馬流しの指数傾向は「予測勝率16%」「予測連対率40%」「予測回収率90%」。馬連は本命サイド、3連系で薄め流しがセオリーです。

その他馬券圏内は「ケイデンスコール」「エントシャイデン」「ロシュフォール」「ミッキーグローリー」「ミエノサクシード」「ファストアプローチ」の判断で、それぞれ連下に加え勝負といたします。
買い目につきましては以下掲載いたしますので、よろしければ参考にしてみてください。


【馬連】
1頭目 ⑥
2頭目 ③⑧⑩⑬⑭

【三連複】
1頭目 ⑥
2頭目 ③⑧⑩⑬⑭
3頭目 ③⑧⑩⑬⑭

【三連単】フォーメーション
1頭目 ⑥
2頭目 ③⑧⑩⑬⑭
3頭目 ③⑧⑩⑬⑭


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