■第24回東京中日スポーツ杯武蔵野ステークス(GⅢ)  ※中央競馬重賞レース予想

1996年に3歳以上・別定の条件で新設された重賞競走で、創設当初は5月に東京競馬場・ダート2100メートルで行われていた。2000年にダート競走体系の整備が進められ、ジャパンカップダート(2014年よりチャンピオンズCに改称)が新設されたことに伴い、開催時期を秋の東京開催に移設したうえ、距離をダート1600メートルに短縮して行われることになり、ジャパンカップダートの前哨戦に位置付けられた。なお、2014年から本競走の優勝馬にチャンピオンズCの優先出走権が与えられることとなった。

武蔵野は、東京都と埼玉県にまたがっている洪積台地。また、東京都中央部の市。
※上記JRAレースの歴史より抜粋

東京11R
第24回武蔵野ステークス(GⅢ)
砂短(satan)

東京
11R 第24回武蔵野ステークス(GⅢ)
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161 ①グルーヴィット
146 ②ダンツゴウユウ ※4着
200△③デュープロセス
194 ④アードラー
213△⑤エアアルマス
215 ⑥フェニックスマーク
213△⑦ワンダーリーデル ※1着
148△⑧ドリームキラリ
107 ⑨タイムフライヤー ※2着
196△⑩マジカルスペル
189 ⑪サンライズノヴァ ※5着
180 ⑫ミキノトランペット
200◎⑬スウィングビート
202 ⑭アディラート
156 ⑮ダノンフェイス ※3着
186 ⑯カフジテイク
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※上記左列の数値は砂短指数(参考データ)
※砂短指数についてはこちら

位置付けはチャンピオンズC前哨戦。
しかし歴代優勝馬を見ればチャンピオンクラスは重賞創設23回の歴史で「クロフネ」「ノンコノユメ」くらいなもの。
本質はオープン特別時代と変わらず「ミスタートウジン」「ナリタハヤブサ」のような本番度外視が実を取りに来るレースです。
今年も本番を狙えそうなポテンシャルを持った該当馬がいるだけに、じっくりと眺めてみたいと考えております。

能力指数からの各出走馬のポテンシャルは「エアアルマス」が1位ですが、さほど抜けたものではなく、GⅢ勝負けレベル。
本番にお釣りを考えるほど余裕がある訳ではありません。
また、有力馬もウィークポイントを抱え、展開次第の混戦レース。道中各馬の思惑がオープン特有の乱ペースを生み出す可能性は十分な見解。
虎視眈々と狙う馬は複数いるだけに、府中マイルの乱ペースは想定する必要がありそうです。
ポイントはスタミナの裏打ちと巧者。
私はこの馬にフォーカスです。

砂短(satan)の◎本命馬は「スウィングビート」。砂短指数5位、能力指数は3位です。

東京マイル新馬勝ち。3歳時は青竜ステークスOPを使ったほどの素質馬で、再びオープン街道に戻って来ました。
2ハロン目から息が入り難い肉弾戦も同馬のスタミナ、過去実績からも経験済み。
試金石の前走も前残りの展開で崩れなかったようにオープンでもやれる地力は示した形です。
能力指数からはオープン特別勝負け妥当のレベルも、成長曲線は緩やかな右肩上がり。
ピークは未だ先で、GⅢの壁は難なくクリアの見解です。
コース、距離適正は父母系全てが及第点。指数バランスも、恐らく人気の一角になる素質馬「デュープロセス」と双璧。
連軸推奨といたします。

推奨馬の予測勝率は8%、予測連対率42%と偏りながらも信頼度は及第点。
予測回収率は21%と妙味無しの傾向ですが、現在6番人気。妙味十分です。
指数傾向からの馬券セオリーは、複勝。馬連、三連複。三連単は2,3着も想定した1軸マルチがおススメです。

その他馬券圏内は「デュープロセス」「エアアルマス」「ワンダーリーデル」「ドリームキラリ」「マジカルスペル」で、それぞれ連下の判断です。
買い目につきましては以下掲載いたしますので、よろしければ参考にしてみてください。


【複勝】
1頭目 ⑬

【馬連】
1頭目 ⑬
2頭目 ③⑤⑦⑧⑩

【三連複】
1頭目 ⑬
2頭目 ③⑤⑦⑧⑩
3頭目 ③⑤⑦⑧⑩

【三連単/1軸マルチ】
1頭目 ⑬
2頭目 ③⑤⑦⑧⑩


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